鮫とジュース (文春文庫)

制作 : Robert Campbell  東江 一紀 
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167218126

感想・レビュー・書評

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  • しがない男と女と金の話。

    ギャングとか刑事とかギャンブラーとか出てくるけど、主人公はお金。
    でも決してキャラクタの描写がおざなりなわけではなく、金に対するあれこれで個性を浮き立たせていて、それがまた立派なクズっぷり。呆れる他ない。
    そして東江さんの訳文、歯切れが良くてリズミカルで、このどうしようもない人たちが走り回る小説にピッタリだなぁ。

  • 伊坂さんがおすすめしていたのを見て、高3くらいの時に読みました。
    ハードボイルドなコメディ。
    こういう硬派な笑いはすごく好きです。

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著者プロフィール

ロバート キャンベル Robert Campbell
日本文学研究者。国文学研究資料館館長。東京大学名誉教授。
ニューヨーク市生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業。ハーバード大学大学院東アジア言語文化学科博士課程修了、文学博士。1985年に九州大学文学部研究生として来日。専門は近世・近代日本文学。とくに江戸後期~明治前半の漢文学に関連の深い文芸ジャンル、芸術、メディア、思想などに関心を寄せている。著書には『Jブンガク 英語で出会い、日本語を味わう名作50』(編集、東京大学出版会)、『ロバート キャンベルの小説家神髄 現代作家6人との対話』(編著、NHK出版)、『東京百年物語』1~3(編集、岩波文庫)などがある。

「2019年 『井上陽水英訳詞集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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