影の系譜 豊臣家崩壊 (文春文庫 す-1-5)

  • 文藝春秋 (1984年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784167224059

感想・レビュー・書評

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  • 豊臣秀吉の姉である「とも」の目線で豊臣家に関わる人たちについて書いた本です。

    ともは自身の家系に潜む狂気の血におびえながら、弟である秀吉、子である秀次、秀勝、そして秀保について語っています。

    著者が女性であるとそうですが、登場人物に女性が非常に多いです。

    元々、秀吉の側室が多いし、秀次もそれに輪をかけて、側室が多いです。そうした人物の乳母まで出てくるので、あっちこっち戻りながら読まないと分からなくなることもしばしばありました。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-1fdb.html

  •  2009年5月2日再読

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  • 豊臣家滅亡後も生きた豊臣秀吉の姉・ともの目を通して見た、豊臣一族の末路を描いた本。この本を読むと、豊臣秀吉のイメージが180度変わっちゃうという感じになる。確かに彼のやったことを考えると残忍な所業が多いんだが、宣伝のうまさと根っからの明るさを装うことで、それらが薄れてしまっているのか。残忍な秀吉一族という意識が刻まれた感じだ。
    2006.03.14読了
    <strong>関連リンク→<a href="http://kazusanosukede.gozaru.jp/" target="_blank">上総介 戦国書店</a></strong>

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著者プロフィール

杉本 苑子(すぎもと・そのこ):1925年東京都生まれ。52年「燐の譜」で『サンデー毎日』大衆文芸賞入選。62年『孤愁の岸』で直木賞を受賞、77年『滝沢馬琴』で吉川英治文学賞、86年『穢土荘厳』で女流文学賞受賞。87年紫綬褒章、2002年菊池寛賞・文化勲章。著書に『春日局』『冬の蝉』『冥府回廊』『女人古寺巡礼』など。17年逝去。


「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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