残照 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1989年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167224141

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  • 慶喜公の幕府始末物語は、何を聞いても切なくなる。

  • 9つの短編を収録。「みぞれ」は高野長英の話。蛮杜獄によって投獄された蘭学者の長英は、牢屋を脱走して逃亡するが、最後幕吏に見つかり、自害する。長英は、幕末、早く生まれすぎたために歴史の犠牲となってしまった優秀な人材。

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著者プロフィール

杉本 苑子(すぎもと・そのこ):1925年東京都生まれ。52年「燐の譜」で『サンデー毎日』大衆文芸賞入選。62年『孤愁の岸』で直木賞を受賞、77年『滝沢馬琴』で吉川英治文学賞、86年『穢土荘厳』で女流文学賞受賞。87年紫綬褒章、2002年菊池寛賞・文化勲章。著書に『春日局』『冬の蝉』『冥府回廊』『女人古寺巡礼』など。17年逝去。


「2024年 『大江戸綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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