滄海(うみ)よ眠れ〈3〉ミッドウェー海戦の生と死 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.64
  • (3)
  • (2)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 26
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167239114

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [ 内容 ]
    <1>
    ミッドウェー海戦の日本側の死者3064名,米国側の死者363名。
    死者たちは、それまでの生をどのように生き、どのように死んでいったか。
    そして遺された者たちは…。
    あいまいだった死者数をつきとめ、一人一人について厖大なデータを集め、日本全国はもちろん、アメリカにも数度取材した愛と哀しみの渾身のノンフィクション。
    61年度菊池寛賞受賞作。

    <2>
    昭和17年6月太平洋戦争開始後、日本軍が初めて大敗を喫したミッドウェー海戦。
    戦場で死んだ男たちも無残だったが、残された女たちも無残だった。
    内縁のまま子どもを生み、戦死した夫の親にその子の認知さえ拒まれた女性、日本の艦艇に救助されながら捕虜となり処刑された米機の搭乗員など、戦場の残虐を語る衝撃の新事実。

    <3>
    戦いの一カ月あまり前に結婚式をあげた日米双方の士官パイロット。
    彼らに与えられた時間はあまりに短かった。
    四空母が沈み、すべての飛行機を失った戦場で米軍機の猛爆にさらされた2隻の重巡。
    それは悲惨な戦いだった。
    束の間に刻んだ鮮烈な愛の足跡と、とり残された「三隈」「最上」の悲劇を描く最終巻。

    [ 目次 ]
    <1>
    第1章 友永大尉の「真実」
    第2章 いのちが宝
    第3章 インディアンの血
    第4章 空母「蒼龍」艦橋
    第5章 生きのこること
    第6章 「ハマン」からの声

    <2>


    <3>
    第13章 「あけぼの丸」
    第14章 まぼろしの蜜月
    第15章 重巡「三隈」「最上」
    エピローグ 少年の死

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 2010.08.31読了

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4167239116
    ── 澤地 久枝《滄海よ眠れ(三)ミッドウェー海戦の生と死 19870810 文春文庫》
     

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

澤地久枝(さわち・ひさえ)
1930年、東京生まれ。幼少期を旧満洲(現中国東北地方)で過ごし、そこで敗戦を迎える。中央公論社で働きながら早稲田大学を卒業。1972年に発表した『妻たちの二・二六事件』でデビューし、本格的な執筆活動に入る。『火はわが胸中にあり』で日本ノンフィクション賞、『記録ミッドウェー海戦』で菊池寛賞を受賞。太平洋戦争やそこに至る昭和史に焦点を当てた多数の著作がある。

「2013年 『未来は過去のなかにある─歴史を見つめ、新時代をひらく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

澤地久枝の作品

ツイートする
×