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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167240172
みんなの感想まとめ
死生観や病気、障害といった重いテーマを扱った本作は、日本の経済成長がもたらした社会の変化を深く掘り下げています。著者は、1970年代以降に出版されたノンフィクションやルポルタージュを通じて、現代日本人...
感想・レビュー・書評
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本書は、「日本が経済大国となって急速に変わり始めた一九七〇年代以降のほぼ四半世紀に出版されたノンフィクションのドキュメントやルポルタージュなどに映し出された世界を通して、変貌の実相を総覧しようというのである」という趣旨でまとめられた本の前編になります
著者は「マッハの恐怖」などのノンフィクション作品の著作のある柳田邦男です。
この前編は、
1 自分の死をつくる時代
2 病気というパッセージ(通過関門)
3 障害、そして「第三の日本人」への道
4 病む社会の"人間の物語"
5 現代人のパッション
6 生き甲斐が揺れ動く時代
の6章立てになっています。
本巻は、特に死生観や病気・障害などの重い題材だけに、心に響くノンフィクション作品が多く、非常に興味深い内容でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012.8.3-2012.9.8
第一章 自分の死を創る時代
第二章 病気というパッセージ(通過関門)
第三章 障害、そして「第三の日本人」への道
第四章 病む社会の"人間の物語"
第五章 現代人のパッション
第六省 生き甲斐が揺れ動く時代
日本と日本人に起つてゐる大変化を「日本が経済大国となって急速に変わり始めた一九七○年代以降のほぼ四半世紀に出版されたノンフィクションのドキュメントやルポルタージュなどに映し出された世界をとおして、変貌の実相を総覧しよう」といふ試み。かなり成功してゐる。
これだけ本の題名が並ぶと壮観である。読んでみたくなる本もあり、ドキュメンタリーの読書案内といふ趣もある。読んで捨てられた本も多いのだらうから、著者の費やした時間は如何ほどか。まあ、これほどの達人となれば、本を選ぶ段階でかなり絞り込んでゐるだらうし、手に取つて読み始めれば、少し読んだだけだ良し悪しが判断できるのだらうが。 -
濃密なブックガイド。少し古いが、知識の整理に役立つ。
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