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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167246228
感想・レビュー・書評
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さくさく、スイスイ楽しい時間を過ごせた。
テレビドラマではおなじみだけど、ちゃんと本を手に取るのは初めてかも。
家族の誰かが購入したようなやや古い本。リフォームをきっかけに、蔵書もかなり断捨離した。
最近時に古い本に手が伸びているのは、これまで日の目を見なかった本が目に見える位置に移動したからだと思う。
こんな読書も意外性があって楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1994年刊行。
推理作家 加代子の娘で女優の梨花が、シドニーで開催されている国際映画祭に参加中に失跡した。
娘を探すため加代子もシドニー飛ぶが手がかりが得られない。
山村美紗と紅葉の母娘をモデルにしたような設定。
シドニーからゴールドコースト、パースまで現地取材をもとに書かれた作品でもあるようだ。
娘が失踪し誘拐の疑いがあるというのに、著者の淡々とした語り口のため切迫感、悲壮感ない。
それが逆に読みやすく、謎解き中心で面白かった。
(図書館) -
推理作家である自分の娘が、国外で誘拐された。
誘拐された地と日本を往復してやり取りされる身代金。
けれど帰ってこない娘は、一体どこにいるのか…。
身内が誘拐された場合、そして自分が有名人であった場合
己の家に他人が普通に出入りする場合、犯人の特定は
とても難しいものになります。
誰が味方で、誰が誘拐犯なのかも分かりませんし…。
それ以前に、娘の身を案じて、頭はそれほど回りませんし。
言われてみれば、分かりやすい話でした。
なるほど、というのもありますし、犯人はきっちりと
『最初』から分かっていますし。
気がつけば、ですがw
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