ポケットベルに死の予告 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784167246235

感想・レビュー・書評

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  • 6つの短編集は、すべて娘の芸能活動中の殺人事件。
    ある意味、これだけ色々起こったら、芸能界人口密度が少なくなりそうな…。

    読んでいて、やはり作者と娘の関係を彷彿させます。
    脳内はもちろん、という感じに。
    しかし、こちらの世界とは違って、現実世界の娘さんは
    すべての作品に出てるかとw

    ちょっとホテルの仕組みにはびっくりでした。
    わりと簡単になっているんだな、と。
    そして表題になっているポケベル。
    今ではあまり見かけない物体となっていますが
    そういう使い方もあるのか、と。
    確かにあれは、それほど字が入らなかったので
    暗号程度がいいのかもしれません。
    今はEメールがありますしw

  • 今は亡きポケベル。
    今の10代の人は携帯電話しか知らないだろう。

    主人公は推理小説家とのことなので山村美紗の分身だろう。
    娘は女優とのことなので、山村紅葉の分身だろう。

    小説家の娘だと知らないころはいじめられたと書かれているので、
    よっぽどくやしい思いをしたのかもしれない。

    解説は山村正夫(作家)が書いている。

    ポケベルの解説を詳しく書き加えた方がよいかもしれない。
    増補のときにはぜひ考慮いただくとよいかも。

    京都の地図も入れておいてもらえると嬉しいかもしれない。

    できれば、山村美紗 京都地図のようなものを発行してもらえないでしょうか?
    観光地図としても利用できるかも。

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著者プロフィール

山村美紗
京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、一九六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年「京城の死」(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。七四年『マラッカの海に消えた』で本格デビュー。八三年『消えた相続人』で日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年九月没。

「2022年 『在原業平殺人事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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