京都西大路通り殺人事件 (文春文庫 や 2-24)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167246242

感想・レビュー・書評

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  • ネタばれをしてしまえば、この2人はくっつきもせず
    襟替えもせず…1年経ってしまいました。
    最後、にするつもりもなかったでしょうこの話は
    王道といいましょうか、ついに出たかそのネタ! という内容。

    悪い事をしてはいけないと言いましょうか、何と言いましょうか…。
    最初のきっかけは分かります。
    それは逃げたくなるな、と。
    けれどその後はどうなんでしょう?
    むしろ複数をこなすよりも、1人で終わらせた方がいいと思うのですが
    それを選択できなかった時点で、半端かと。

    選べなかった、とか、友人だから、と言うならば
    のかかってしまわなければいい話です。
    むしろ何もしなければいいだけです。
    平凡…というよりも、遊ばなければ分からなかったのに…と感じては
    話のかなりを否定してしまうでしょうか??

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著者プロフィール

山村美紗
京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、一九六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年「京城の死」(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。七四年『マラッカの海に消えた』で本格デビュー。八三年『消えた相続人』で日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年九月没。

「2022年 『在原業平殺人事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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