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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784167259037
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みんなの感想まとめ
神秘的な古代の物語が描かれ、読者は神様や龍が存在したかもしれないという幻想に浸ることができます。下巻では、商の湯王が厳しい修行を経て覚醒し、彼の成長と周囲の人々のポジティブな姿勢が印象的です。特に、湯...
感想・レビュー・書評
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伊尹伝、読了です。
文字もない太古の時代の物語、神様や龍が現れる神秘的な情景を読みながら、想像だろうけど、もしかしたら古代は本当にそれっぽい生き物がいたかもなあ、と思ったりします。そんなどこか不思議な雰囲気。
下巻は、商の湯王が覚醒します。夏の聖地での虜囚生活を生き抜く、そこの流れが人の指導者となる人の修行、その厳しさを感じました。
辛く厳しい王道の中で、商の首脳陣はみんなポジティブで懐が大きいんですよね。湯王も、摯も、仲虺も、ちょっと怒るとこでも思い直して、まあいいか、って感じ。(物語中はもっと固い感じですが)
まあ、許す理由が人民のためということで、ただ単に許してるわけじゃないけど、余裕感がいいです。
その他の人物も決戦に際し、昆吾伯や費伯など参戦してきますが、ちょい役ながら、ジュウ后のはっちゃけた感じが好きですねえw
そして摯もその能力を存分に発揮します。特に太甲の改心では、その神聖な覚悟が格好良い。伊水の神官、ダテじゃない。
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20251124読了
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資料が少ない中、様々な知識を積み重ねて想像で空白を埋め物語に仕立てる。
三国志なんかとはまた違った中国の話という感じ。
異国で古い時代ということで読むのは少し大変だけどその分、雰囲気は残ってるかな。読む価値のある小説だと思います。
連載ものだったのか章が細かく分けられているのでルビなんかも何度も振ってくれるので最初は戸惑っても慣れるのも早いんじゃないかな。
楽しく読み通しました。 -
全2巻
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伊尹は一階の料理人から宰相(さいしょう)にまで登りつめた人物である。湯王〈とうおう/天乙〉を助け、夏の桀〈けつ〉王を討って天下を平定。こうして殷(いん/商)が建国される。
https://sessendo.blogspot.com/2020/01/blog-post_7.html -
978-4-16-725903-7 404p 2013・7・5 28刷
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約3500年の前の話なのに、とても近い過去の話に思えるところも作者の筆力か。
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各登場人物の描写が足りないと思う。特に、伊尹が湯王を助けることとなる経緯がスッキリしない。史実にはあまり出てこないからかも知れないが、小説なのだからうまく作り込んで欲しかった。
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「幸せとは、喜びだけからくるものではありません。人民が苦しんでいるとき、ともに苦しむことのできることが、すなわち真の幸せなのです。この、ともに、ということができる王こそ、至福者であり、最高の王というべきでありましょう」
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わずかな史料から古代中国を鮮やかに描き出した。伊尹という宰相を描きながら人間の誠実さを問う。
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商王朝立役者の伊尹のお話。
奇跡の人である主人公がステップアップして出世してくのが爽快。
…なのに不遇でもあるため全体的にトーンが暗いのもにおってくるのがまたまたいい。
宮城谷さんはどれもこれも歴史書を読んでるみたいな気にさせてくれるから好き。 -
0603
人の一生には限りがあるんやなって思った。 -
商王朝の名宰相伊尹の生涯。宮城谷さんのは主役が脇に食われることも多いけど、これはそうでもなかったので一安心。
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上のほうが面白かったが。
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コメントはこちら(⇒<a href="http://booklog.jp/users/keith12/archives/4167259028" target="_blank">■</a>)です。
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いつのまにか結婚決まってたとか、どんだけ萌えさせるんだよう。
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この長さを一気に読ませるのでおもしろいのだとは思うが、これといって胸に迫るものがない。ふつう。
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宮城谷昌光の作品
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