太公望〈中〉 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 655
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (497ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167259112

感想・レビュー・書評

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  • 上中下の中でこの中が一番面白い。
    話が急激に進む展開ではないけれど、読んでいて一番学びや納得できる箇所が多かった。思わず云々と唸って読んでしまった。

  • 本巻ではチーム太公望が少しづつ人が揃い確実にコネを拡げ勢力を拡大していきます。
    当初想定していた物語とはまるっきり違う現実路線です。

    中国の歴史の一番古い王朝である夏王朝の歴史に少しだけ触れています。大変興味深い逸話でした。
    中華の古代民族と国名の話など知識向上の為にも良い本かと思います。


    物語も下巻を残すばかりとなりましたが一気に読んでいきたいと思います!!!

  • 感想は上巻と下巻に。

  • いよいよ盛り上がり

  • 恭賀新年。新春初読みなり。望は一男一女を授かるも、愛妻・逢青は急逝す。紂王は未だ妲己に惑はされず。妲己は有蘇氏・蘇忿生が娘にして、未だ傾国の美女「妲己」に進化せず。如何にして所謂「妲己」に変化せるか、怖いもの見たさなり。

  • 2016/8/6

  • 2016/5/29

  • 中巻では、商に敵対する勢力が出始めて、なんだか壮大な話になってきます。

    望は離れ離れになってしまった同族の仲間たちと次々と再会します。
    さらに彼は商の周辺を飛び回って、商に反感を持っている勢力の信頼を得ていく。
    そうすることで、来る戦いのための地固めを行なっていきます。
    全体的に、上巻は悲壮感が半端なかったですが、中巻は希望の光が見えてきた雰囲気でした。

    印象的だったのは、中巻の望の心に、復讐を果たした後のこと、つまり新しい王朝、新しい国をつくるという志向が去来したことでした。
    上巻の望は商王への復讐心に支配されていたきらいがありましたが、苦しい経験をしたことで、将来を考えるようになったようです。

    中弛み感がなくて面白かったので、下巻にもすごく期待。

  • ますます面白くなってきた。登場人物がみんな生き生きと描かれている。

  • 酒池肉林ってすごいな

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プロフィール

宮城谷 昌光(みやぎたに まさみつ)
1945年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。1991年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、『楽毅』で司馬遼太郎賞受賞2001年『子産』で吉川英治文学賞、2004年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。2006年、紫綬褒章受章。2016年、第57回毎日芸術賞受賞、及び旭日小綬章受章。
他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『呉越春秋 湖底の城』など多数。また『風は山河より』など日本の歴史に題材をとった作品もある。

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