裁きの終った日 新装版 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2010年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784167262310

みんなの感想まとめ

複雑な人間関係と多様な思惑が交錯する物語が展開され、読者を引き込む魅力があります。事件の大筋は意外にもシンプルで、そこに潜む感情や思惑が深く描かれています。登場人物たちの考えや行動が予測しづらく、読者...

感想・レビュー・書評

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  • 様々な人達の思惑が絡み合う展開。
    と、思いきや、案外そうでもない。
    事件の大筋は実はコンパクトだったりする。
    そして、その蛇足の部分が興味を煽る。

  • 複雑な人間関係と、絡み合う思惑。誰が何を考えているのかなかなか読めないところが面白かった

  • 150928読了。
    サクサク読める。
    あらすじの印象とは違う話だが、話の展開が早いので気にならない。
    回収されていない伏線があるように感じるが、、、。、

  • なかなか面白かった。 赤川次郎らしい、読みやすさでありながら事件の終わったからあと始まる、事件に関わった人たちに起こる新たな物語の事件…そして、面白くほろ苦い作品です。

  • 「あなたを殺す気でした」
    (P.333)

  • 高名が犯罪研究家が大富豪殺人の解明寸前で犯人に殺害される。
    事件は解決したかに見えたが、その後に様々な思惑が渦巻く物語。

    タイトルに興味を持ち読んでみました。
    サクサク読めてとても楽しめました。

    大富豪の一族を中心にどろどろな展開がひろがります。
    はっきりいって末端の庶民は大迷惑します。
    なんでしょう。
    大物ってのはやっぱ感覚が違うんですねーって。

    さらに事件の真相は謎に包まれていきます。
    最後はびっくりしました。
    思わず「クヤシーです」と言いたかったw

    駆け引きを楽しみたい方にオススメの作品です。

  • 2つの殺人事件の謎。
    誰がいったい誰をかばっているのか。
    犯人を知っているのは誰か。

    複雑な人間関係。

    会社の組織における人間同士の対立。
    家庭内の信頼関係。

    裁きが終わった後に本当の真相が明かされる。

  • 1月15日~18日

    大富豪が殺された。高名な犯罪研究家が事件を解明しようとしたその時、犯人と名乗り出た娘婿はナイフで研究家の心臓を一突きに!この事態を皮切りに一族を巡る企みは回り出す。失脚工作、浮気の復讐…様々な思惑や打算が渦巻く中、詳細を黙秘する娘婿は果して犯人なのか?赤川ミステリー初期の傑作長篇。

  • うーんという感じ。事件とは何の関係もない人を巻き込んでおきながら、完全犯罪で終わってしまっていいんだろうか?

  • 主人公不在で進むお話。

    ある事件が終わったところからが本当の事件の始まり。

    登場人物も比較的多めで、どんどん場面が切り替わるし、
    それぞれの思惑が交差していって
    最終的に誰が笑うんだ!?
    と思いながら読みました。

    登場人物が多い分、一人ひとりの心情を
    どれだけ表せるのかが重要かなと思うし、
    ただスピード感も失っちゃいけないってことで
    なかなか難しいバランスをうまく取っているあたりはさすがです。

    個人的には、最後の場面はどうなんだろう…
    と思ってしまったあたり、ちょっと残念でした。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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