本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167262358
みんなの感想まとめ
物語は、自転車で駆ける少女と彼女を取り巻く4人の男女の関係を通じて、恨みや復讐といったテーマを描きます。時が経ち、少女は娘を残して亡くなり、加害者たちは普通の生活を送る中で、物語は徐々に不穏な空気を帯...
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
思わず最初のページに戻って読み直した。
自転車で駆けていく1人の少女。
その少女を陥れた4人の男女。何十年か経って1人の少女は娘を残して亡くなり、加害者の4人は普通に暮らしていた。
物語の中に少しずつ不穏な空気が流れてくる。初めて出てきた時から普通ではない感じはあった。けどそれはあくまで一般人(大多数の人)にはできない行動であったから普通ではないなと思うだけだった。
話が進んで、吉川、充子、谷内の3人が有吉家の夜会に集まってからは想像していない方向へ物語が進んでいった。
回想シーンが終わって初めのシーンに戻ってからは、背筋が凍るような感覚だった。 -
恨み、復讐。
それらはどこかに解決策がある
この本とは、そこまで関わりがないが
見た目、その雰囲気
人間性って、すごく大事だと思った。 -
何も考えずに読み進められる軽いミステリが読みたくて、特に期待せずに読んだのだがなかなか面白かった。作中話に入り込んでいたので、ラストにはびっくり。赤川次郎さんには珍しく救いのない話だった。
-
1986年の初版の新装版。20年以上も前の作品にもかかわらず、全然時代を感じさせず、短いので、あっさり読み終わる。全く交わりのない3人の人生の接点が最後に明らかになり、久しぶりに読後、すっきりした作品だった。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
赤川次郎の作品
本棚登録 :
感想 :
