南くんの恋人 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋 (1998年7月発売)
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本棚登録 : 268
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167267063

感想・レビュー・書評

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  • 寂しくなる

  • ちよみーーーーっ!元祖南くんの恋人が内田さんの作品だっていうのはどれくらい認知されているんでしょう。
    救いがないことがこの話の醍醐味ですよね。なんで小さくなったかもわからなければ死んだら死んだで結局生き返ることもない。空っぽな展開だけどみんなの胸に残り続けるからいろんなメディアに展開されていったんですよね。

  • 悲しいラストだと既知で読んだのでショックではなかったですが、ライトな絵柄とテンションでそのままああなると遣る瀬無さはあるかもしれない。
    内田春菊の漫画は何気に初めて読みましたが偏屈とか鬼才とかそういう掴めない人物というよりは頑固な普通の女性という印象を受けました。

  • 昔々に買ったまんが。実写になると南くんは必ずイケメンなんだけど、一度くらい忠実にやってほしい。

  • 最後は切ない物語。電車の中では読めません。
    必読です。

  • 地味で平凡な高校生カップルの女の子が、
    ある日突然、何故か掌サイズになってしまい、彼の部屋に居候して、
    互いにもどかしくて面倒臭いながらも
    イチャイチャと楽しい秘密の生活を送る話――だったのだが、
    終盤、唐突なカタストロフに唖然とさせられたマンガ。
    「そうして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ」では、
    有史以来語られてきた数多の物語と同じじゃないか!
    と作者が考えた結果だそうだが、
    私は未だにそれを良いとも悪いとも判定しかねている。

  • 終わり方が突然すぎる気が、、、、
    武田真治のやった「南くんの恋人」が1番好きかも。

  • これもすげえ漫画だ。
    読後のやるせなさがすごい。
    ドラマのファンシーな雰囲気とかけ離れている。
    なんでこれ何回もドラマ化したの??

    作者本人はまあいろいろ評価の分かれる人だけど。

  • 小3の時に読んで以来、18年ぶりに読みました。あの時の衝撃が生々しく蘇るなあ。
    でも、当時わからなかった気持ちとか生理現象とか(笑)、いまならよく分かる。なので、今回はちゃんと味わうことができたと思います。

    内田春菊の他の作品は読んだことがないけれど、シンプルな描画と説明のほとんどないストーリーに、その独自性を感じます。小説も書いているみたいだし、多分お話を作るのがもともと上手い人なんじゃないかな。

    終わり方は唐突だけれど、遅かれ早かれそういうことになるんだと思うし、設定がそもそも悲劇的なんだから、ディティールの差こそあれ、悲しい結末以外のストーリーは私は思い浮かばない。
    終わりがすべてなのではなくて、それに至るまでの生活で、ちよみは十分愛されたし、南くんも十分愛された。お互いを愛して幸せな日々をすごしたということが、なによりの価値なんだと思う。

    一人の恋人を受け入れ、深く愛していくことがよく表された、名作です。

  • 二宮さん主演でやったドラマとは展開が違うけど、あたしは原作のほうが好きです。愛しさと切なさが残るいい終わり方だったと思います。ありがとうございました。

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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