- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167267124
感想・レビュー・書評
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【第一部 波のまにまに 第二部 闇のまにまに】
不思議ワールド全開。このはちゃんと富子姉さんの関係って一体なんなんだろ?
第二部 闇のまにまにの『真相』は、とっても印象に残っている作品。
自分の学生時代がこんなじゃなくて良かったなと(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔、読んだとき、
「なんじゃこりゃ」
と思ったことがあります。「波のまにまに」は。
最終回だけは、コミックの書き下ろしで、パターンが変わっているという話をどこかで読んだような気が。あれ?それは、岡?京子の「Pink」だったっけ?
今読んでみても、内容は、あんまりないよなぁ。内田春菊のかく女の子の色っぽさだけがあるような話。
もしかすると、内田春菊は、読者を見下して書いたのかもしれないとも思います。
「内容なんかなくったって、裸が出てくりゃいいんだろ、けっ!」
わかんないけどね。
でも、今にして思うと、男が最後にたどり着いたところ、ずっとお寺だと思っていたのですが、金物屋で、背負ってたのをとってもらってたのねとか、けっこう細かいところまで、しっかりかいてある。
だから、それはそれで、楽しんでかいたのかもしれない。
ホラーの方が、多分、本人としては力はいっているんだと思いますが、わたしは、この人のホラーは、ピンとこないのです。 -
シュールすぎる。ラストはちょっとびっくり。