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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167270032
みんなの感想まとめ
賭博の存在とその背後にある人間の本質について探求した内容が、読者の興味を引きます。利己的遺伝子の観点から、賭博好きの人々とそれを支配する胴元の関係を考察し、普遍的なテーマとして賭博がどのように人間社会...
感想・レビュー・書評
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利己的な遺伝子を参照し賭博好きのカモ人種を支配する胴元人種がおり彼らは学問に夢中になり賭博にハマらないように出来ているという。なかなか面白い仮説。
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社会体制が違っても、時代が違っても、
普遍的に賭博が存在してきたことをあげつつ、
それが利己的遺伝子のなせる業だ、といわれると、
思わず「へえ~」とうなずいてしまいます。
軽く読めて面白いです。
20141031 -
竹内さんのことは、私が好きな日高敏隆さんの生徒さんとして知ったので、興味ありました。
理系のかたのお話は面白いですね。
クマノミは一夫一妻で、愛妻家(←私に言わせると。彼女はかかあ天下と呼ぶ)と知って、ますます「生まれ変わったらカクレクマノミになろう」と決意を固めました。
私は頭良くないけど、「賭博のカモにはならない」「何の役にもたたない、金儲けになんか絶対ならない学問に夢中になる」そっちのタイプだと思いました。
「しっぺ返し」説はとてもためになりました。裏切られたら直ちに裏切り返すが、お返しは一発だけ、そしてまたすぐ仲直りを提案するのがいい、というもの。
しかし、いくつかの竹内さんの導き出した理論に、不快になりました。
君主制、階級制、そして一夫多妻を推奨していることです!
ここで彼女に対して悪意をいだきはじめました。
なんでも昨年小保方さんが叩かれ始めたときに、竹内さんが表舞台に登場して、「女性の研究者が論文を発表して注目を集めると、男性研究者からの嫉妬や嫌がらせがあるというのはよくある話です。私の友人の女性研究者も『ネイチャー』誌に単独名で論文が掲載され、周囲からの嫉妬などで精神的に参ってしまったことがありました」と言っています。
「一夫多妻」を薦めて、彼女は男性に媚びているのではないか?(100%私の偏見)
そう思ったら、竹内さんが日高敏隆さんと親しそうに書かれている部分が不愉快。
「わが日高敏隆氏」とか言っちゃって、何?!
工藤静香がトーク番組でキムタクのことを得意気に話していたときの不快さが蘇りました。
私の遺伝子は相当嫉妬深いようです。 -
「賭博と国家と男と女」5
著者 竹内久美子
出版 文藝春秋
p51より引用
“しかしながらこういう点の取り方が、実はこれ以上の方法はな
いと言えるほど完璧なものだったのである。”
動物行動学者である著者による、人間を人間たらしめた進化の
原動力について考察した一冊。
アダム・スミスの考えについてから学問というものについてま
で、有名な学者の学説を元に著者自身の理論を展開させて書かれ
ています。
上記の引用は、反復囚人のジレンマゲームのコンピュータープ
ログラム選手権大会における、とある単純明快な戦略についての
一文。付き合いが長くなるのであれば、その相手と上手くやって
行こうとすることが大切なようです。
著者の説が正しいかどうかはともかく、読み物として大変楽し
く面白く読める一冊です。
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相変わらず面白い切り口だ
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904夜
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購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
芸者なくして近代日本はありえない。日本の将来を救うのは一夫多妻制だ。役に立たないのが本当の学問である。禁断の思想家・竹内久美子の大胆仮説。 -- -
新規購入ではなく、積読状態のもの。
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賭博と国家と男と女、どうも飛躍があるような感じがしますが、内容は生物学、ゲーム理論、一夫多妻など、さらにぶっとんでます。
多面的に捕らえてるくせに、最後はうまくまとめてしまう著者に合掌。
著者プロフィール
竹内久美子の作品
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