遺伝子が解く! 女の唇のひみつ 「私が、答えます」〈2〉 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167270094

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  • 2005年刊行(初出2001年)。生物学(特に動物行動学や進化学)を、実に面白おかしく、かつ判り易く叙述してきた著者。同女による週刊誌上のQ&A的エッセイを収録したもの。生物学に止まらない内容のものも含まれている。こういう書が生物学や進化学への関心を生むのは間違いない。ただ、著者は進化論を個体競争として理解するが、現代の知見とは些か外れる考え方かもしれない。特に、カンブリア大爆発やその後の大絶滅後の進化過程と個体競争とでは整合性がとりにくい。環境による影響やその適用との相互作用を等閑視し過ぎの感は残る。

  • 読書録「遺伝子が解く!女の唇のひみつ」4

    著者 竹内久美子
    イラスト 寄藤文平
    出版 文藝春秋

    P24より引用
    “大変ですね。浮気、行きずりの関係……。でもどちらの場合も
    非常に小が出来やすい、ということを皆さんあまりご存知ないよ
    うですね。”

     目次から抜粋引用
    “性は進化し続ける
     みんなの繁殖問題
     ドライブする食べ物
     本音で生きる動物たち
     キテレツ科学者と一緒に”

     動物行動学者である著者による、読者からの質問に答える形の
    雑誌連載をまとめた一冊。
     子供が美人を見分ける不思議から耳垢のタイプについてまで、
    寄藤文平氏の楽しいイラストと共に答えられています。

     上記の引用は、行きずりのセックスと妊娠についての質問につ
    いての答えの一文。生物である以上、やったら出来るように体は
    出来ているという位の心構えで、事に臨むべきなのかもしれませ
    ん。人間であっても、性交の刺激によって排卵が促されることも
    あるようですので、避妊の用意がないのであれば行為に及ぶのは
    、妊娠することは覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
    それに、避妊具の避妊率は100パーセントではないということも、
    忘れないようにしたいものです。
     いつもながらの寄藤氏のイラストが、より深い味わいを醸し出
    しています。

    ーーーーー

  • 結婚は女が夫を示す場

  • 「子どもがホウレンソウを嫌うのは」「高齢出産では息子が生まれる?」動物行動学者がひもとくエッセイ。おもしろい。12.9.22

  • 人相占いで言われるようなことをきちんと統計をとって立証してくれる本。

    イラストが可愛いし、妙なことを真面目に分析していて秀逸。

  • ものすごい飛躍のいろんな仮説がおもしろい。
    真偽はともかく

  • 竹内さんの本はすごいですねー研究の末の分析が、惜しげもなく披露されています。
    人間てなかなか奥深い。

  • 鳥の話が個人的に「おお、そうなのか!」と頷ける内容。
    著書は何冊か読んだけれど、それを下地として持たないとややつらいか。

  • 読み途中。

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著者プロフィール

竹内久美子
1956年愛知県生まれ。京都大学理学部を卒業後、同大学院に進み、博士課程を経て著述業に。専攻は動物行動学。著書に『そんなバカな! 遺伝子と神について』『シンメトリーな男』(ともに文藝春秋刊)、『女は男の指を見る』(新潮社刊)、『ウソばっかり! 人間と遺伝子の本当の話』(小社刊)、『女はよい匂いのする男を選ぶ! なぜ』(ワック刊)など。

「2022年 『66歳、動物行動学研究家。ようやく「自分」という動物のことがわかってきた。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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