にっぽん心中考 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2001年2月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167276041

みんなの感想まとめ

心中というテーマを深く掘り下げたこの書籍は、過去の新聞や文献を基に、さまざまな心中の事例を丁寧に調査しています。心中は人間の極端な選択を示すものであり、時に奇妙なエピソードが交じることもありますが、そ...

感想・レビュー・書評

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  • 表紙からして素敵な心中研究本。
     やっぱり心中は、二人で遠くへ逃げて、見知らぬ土地の寂れた旅館、枕元にはガラスの水差しってのが王道イメージよ。ってことでしょうか。
     で、この本は過去の新聞その他の文献を渉猟して、有名なものからそれほどでもないものまで、個々の心中の経緯などを丁寧に調査検討しています。
     で、心中なんてのは、その人の人生のかなり極端なシーンなせいか、どっか奇妙な行動なんかも出てしまったりして、ちょっとおかしいエピソードも。
     人様の生き死にに関わることだから、笑ったりしてはいけないのですが・・・あぁ、人間って色々なことがあるんだなと。
     何がしかの感興は沸きます。
    取り組む姿勢は真面目ですし。いい本だと思います。

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著者プロフィール

1930年生まれ。早稲田大学文学部卒業後、読売新聞社を経て、現在、文筆業。著書に『ああ勲章』『おなら考』『脱獄者たち』『贋金王』『にっぽん心中考』(いずれも青弓社)、『やぶにらみ・法律記事』『ねらい撃ち・法律記事』(ともに日本評論社)、『奇談追跡』(大和書房)、『奇人・小川定明の生涯』(毎日新聞社)ほか。

「年 『脱獄者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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