「森繁の重役読本」より 六つのひきだし (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1997年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784167277130

作品紹介・あらすじ

森繁久彌・向田邦子の名コンビによるラジオ・エッセイの文庫化第二弾。傑作『父の詫び状』の父親とあい通じる重役の人物像からは懐しい時代のぬくもりが伝わってくる。(鴨下信一)

感想・レビュー・書評

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  • 再読。森繁の重役読本。ほのぼのとして古き良き昭和を感じさせる。というよりこんなにも価値観が変貌してしまったのだと驚きさえ感じる。重役さんに愛人がいて、奥様がイヤミのひとつも言うけれども離婚なんて絶対ない、なんて今の世の中じゃ通用しない。でもみんな人間的にかわいらしいんだよな。

  • 後々の小説のもとがかいまみえて楽しい

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著者プロフィール

向田邦子(むこうだ・くにこ)
1929年、東京生まれ。脚本家、エッセイスト、小説家。実践女子専門学校国語科卒業後、記者を経て脚本の世界へ。代表作に「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」。1980年、「花の名前」などで第83回直木賞受賞。おもな著書に『父の詫び状』『思い出トランプ』『あ・うん』。1981年、飛行機事故で急逝。

「2021年 『向田邦子シナリオ集 昭和の人間ドラマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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