コーヒー・ブレイク11夜 (文春文庫 あ 2-5)

著者 :
  • 文藝春秋
3.21
  • (1)
  • (7)
  • (23)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 134
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167278052

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サーっパリといえるほど
    女性にはやさしくない氏の作品。
    だけれども言っていることは率直な風刺。

    その最たる例と取れるものが
    「不完全な男」と言う作品。
    これは5文字英文卑語の女の典型的な例です。
    しかも重傷な要素までおまけについた。

    無論そんな女には
    そのストーリー相応の
    仕打ちが待っています。

    男と女の汚い面が
    結構覗けたりするので
    あまり薦められたものではないかも。

  • 阿刀田高を初めて知った本。
    こういった不思議な本、大好きです。

著者プロフィール

作家
1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞。95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞。日本ペンクラブ会長や文化庁文化審議会会長、山梨県立図書館長などを歴任。2018年、文化功労者。

「2019年 『私が作家になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿刀田高の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部 みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×