ときめきに死す (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1986年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167281038

みんなの感想まとめ

ハードボイルドな純文学として描かれるこの作品は、隙のない緻密な文章が特徴で、読者に丁寧な印象を与えます。物語は、かつての同級生からの依頼を受けた主人公が、山荘で若きテロリストの世話をする過程を描いてい...

感想・レビュー・書評

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  • 伊坂幸太郎のオススメを読んでみようシリーズ。

    初めて丸山健二作品を読む。
    伊坂幸太郎は丸山健二作品を大絶賛しているので、かなりハードルが高い状態で読む。

    期待していた程のものでは、到底ない。
    表題作は悪くはないが、特に面白味もない。

    しかし、「ときめきに死す」というタイトルは秀逸だ。

  • ハードボイルド純文学という感じ。隙のない文章。ひとつひとつ丁寧な印象を受ける。
    ときめきという言葉のきらめきが甦る小説だった。

  • ラストの緊張感をグっと高めるためとはいえ、
    私の気持ちを繰り返しすぎでは。

    揺れ動いている感じはよく出ているけど、
    最後まで大きな事象がないだけに、くどく感じた。

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著者プロフィール

1943年、長野県飯山市に生まれる。仙台電波高等学校卒業後、東京の商社に勤務。66年、「夏の流れ」で文學界新人賞を受賞。翌年、第56回芥川賞を史上最年少(当時)で受賞し、作家活動に入る。68年に郷里の長野県に移住後、文壇とは一線を画した独自の創作活動を続ける。主な作品に『雨のドラゴン』『ときめきに死す』『月に泣く』『水の家族』『千日の瑠璃』『争いの樹の下で』ほか多数。また、趣味として始めた作庭は次第にその範疇を越えて創作に欠かせないものとなり、庭づくりを題材にした写真と文章をまとめた本も多い。また、2020年に「いぬわし書房」を設立し、長編小説『ブラック・ハイビスカス』(全4巻) を、23年、『風死す』(全4巻) を刊行。出版活動のほか〈丸山健二塾&オンラインサロン〉や〈丸山健二文学賞〉なども運営している。

「2024年 『言の葉便り 花便り 北アルプス山麓から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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