桔梗の旗風 上 (文春文庫 282-4)

  • 文藝春秋
3.40
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167282042

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 南條範夫らしいけど、迷走している。
    この人は気を抜くと同じような本になる。
    じゃあ迷走とは言わないのか。

  • 全2巻。
    なぜか高値だった文庫。
    2冊で1800円。
    薄いのに。

    でも。
    や。
    面白い。
    蘭丸いやなヤツ説は新鮮でした。

    何か最近読んだ光秀がみんな切なくて、
    応援したくなってきました。
    あんなに嫌いだったのに。
    せちがらいなあ。

  • 読みやすいです。
    織田派ですが、光秀に好感をもてます。細川さんは本当に良い人だよなあ…。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

明治四十一年(一九〇八年)、東京・銀座に生まれる。代々医師の家の生まれ、東京大学法学部、経済学部を卒業。小説家のほかに経済学者の顔を持ち、長く大学で経済学の教鞭をとる。昭和三十一年「燈台鬼」で第三十五回直木賞を受賞。一躍人気作家となり、時代小説、歴史小説を執筆するようになる。デビュー作『出べそ物語』、『子守の殿』(オール読物新人賞)『細香日記』で吉川英治文学賞を受賞。人気シリーズとして「月形兵庫シリーズ」はよく映像化されている。昭和五十四年(一九七九年)死去。

「2023年 『傍若無人剣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

南條範夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×