鬼龍院花子の生涯 (文春文庫 み-2-1)

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  • 文藝春秋 (1982年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784167287016

みんなの感想まとめ

物語は、大正から昭和にかけての激動の時代を背景に、高知の極道一家の繁栄と衰退を描いています。主人公の鬼龍院花子は、親バカの父・鬼政に溺愛されながらも、わがままに育つ姿が印象的です。一方、養女の松恵はそ...

感想・レビュー・書評

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  • どれだけ「鬼龍院花子」が肩で風切ってぶいぶい言わすのかと思ったら、そんな話では全くなく、重厚な宮尾文学だった。
    「林田花子」じゃお話にならないけど、「鬼龍院花子」ならハッタリがきくんだから名前って大事だね。

    一家の親分・鬼龍院 政五郎(まさごろう)の養女・松恵が、不憫ながらも猛烈にたくましい。

    定期的に読みたくなる宮尾本。
    今回もまた、昔気質の文章に唸りどおしだった。

  • 大正から昭和にかけて激動の時代を生きる高知の極道一家の繁栄から衰退迄が描かれている作品。
    鬼政と妾つるとの間にできた花子。鬼政とつるの愛娘への溺愛、親バカぶりから、だらし無くワガママな娘に育つ花子と女中のように育てられた養女の松江の聡明さが際立つ。映画が観たくなります。

  • 高知などを舞台とした作品です。

  • 839夜

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著者プロフィール

1926年高知県生まれ。『櫂』で太宰治賞、『寒椿』で女流文学賞、『一絃の琴』で直木賞、『序の舞』で吉川英治文学賞受賞。おもな著作に『陽暉楼』『錦』など。2014年没。

「2016年 『まるまる、フルーツ おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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