導かれて,旅 (文春文庫 よ-2-3)

  • 文藝春秋 (1995年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167297039

みんなの感想まとめ

旅をテーマにしたこの書籍は、個性派イラストレーターが描く独自の視点からの旅日記で、読者を魅了します。特に、奈良の天河弁財天などのスピリチュアルスポットを訪れるエピソードが印象的で、著者の体験を通じて、...

感想・レビュー・書評

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  • いいなーーー大忙しなんだろうけど、仕事でこんなに旅できるの、いいなー!旅したすぎー!!UFOも呼んでほしすぎー!←アホの感想??

  • 1992年(文庫1995年)横尾 忠則

    1990~1991年のスピリチュアル日本旅行記。文庫、NY日記などを追加。

    NOTE記録
    https://note.com/nabechoo/n/n6a4127a5dca3

    アーティスト・横尾忠則さんのスピリチュアル満載の日本旅行記。日本旅行もスピ系も好きだからドンピシャ。めっちゃ楽しく読めた。興味深いことが多く、刺激的。こんな感じの日本スピ旅したい!

    基本、滝巡りと郵便局の日付入り風景スタンプ集めがある。自分の旅を思い返せば、滝を訪れた記憶があまりないな。那智の滝は見たような…。それと、風景スタンプなるものも知らない。今もあるのかな?楽しそう。

    1990年頃の旅だから、けっこう昔だな。とはいえ、内容的にあまり年代が関係なさそうなものだから、そんなに古さを感じない。自然、神社、伝説・伝承なんかはそうだし、UFOも今もなお不思議な存在だし、あまり変わらん。

    「冒険とは、肉体的行為を通して異界と接触すること」

  • 個性派イラストレーターの綴る旅日記はどんなものかと、興味本位で手に取ったものの、あまりの面白さに絶句。
    それに加えて、題材のほとんどが、今の私が求めているものだった。

    出だしは、いきなり奈良の天河弁財天へ行く話。この神社には、地球交響曲の龍村監督も惹かれているし、世界的に有名なスピリチュアルスポットで、私も関心がある。最近、どうも弁財天に導かれているというか、そんな気がする。

    熊野、天女、龍、滝、氷見、モーゼ、ウタキ、宮澤賢治、明恵上人、東大寺、弥勒菩薩、縄文式土器、高千穂、見えるものと見えないもの、アストラル体、天の岩戸、北極磁界、インスピレーション、テレパシー、夢・・・これらのキーワードは、私が惹かれているものばかり。魂がこの本を引き寄せたのか。

    それに加えて、文章の上手なことと言ったら!下手な小説家(例えば林真理子とか)よりもよほど上手なんから、参ってしまう。旅先の風景描写がとくに素敵で、絵を描く人だから、ものや風景を視覚的によく観察しているということか。
    最近は、本の運がよく、いい本ばかりを読めている。神様に感謝しなくては。本の神様っているのかな。

    世界的に有名な芸術家は、交友関係も素晴らしい。高倉健さんが家に遊びに来たり、柴田錬三郎さんと温泉につかったり、三島由紀夫と友達だったり。うらやましすぎる。

    明恵上人の話の中で出てきた、不思議な夢の話。「ソグド人」という言葉が出てきて、ドキっとした。この文章が書かれた時点で、横尾さんは「ソグド人」について全く知らないようだけど、確かに「ソグド人」という騎馬民族は歴史上存在していた。井上靖の「蒼き狼」に出てきたのを私は覚えていた。これって、本当に横尾さんの前世の夢だったんだろう。私も、この感覚に似た夢を見たことがある。どうみてもその人じゃない姿形なのに、ある人に思えてしかたない、そんな夢。やっぱりそんな夢は、前世の記憶なのだろう、と再認識した。
    魂をゆさぶられた(たまふりの状態)、強烈な一冊でした。横尾さんの他の本も読んでみよう。

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著者プロフィール

美術家、グラフィックデザイナー

「2017年 『現代作家アーカイヴ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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