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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784167297077
みんなの感想まとめ
病気と向き合う新たな視点を提供する本書は、著者の横尾氏の豊かな経験とユーモアを通じて、病気との共存の大切さを教えてくれます。85歳を迎えた著者は、数多くの病と闘いながらも、創作活動を続ける姿勢から、病...
感想・レビュー・書評
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幸いにも入院するような大きな病気をすることなく今まだ生きてこれたが、著者の横尾氏はたくさんの病を抱えて生きてきた。もう85歳になるという。テレビで横尾氏の姿を見かけたが、まだまだお元気で絵の制作に取り組まれていた。
病気の神様を読んで思ったことは、この世界には目に見えない世界があってそれと連動して我々の生があるということだ。
池田晶子著の『14歳の君へ』に人間の肉体は、人間の意志を超えた存在であると書かれていた。ならば我々を超えた存在が肉体に影響を与え、病気になったり元気になったりするのだろう。
科学一辺倒で人間の肉体を見るのではない世界を垣間見たようだ。
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横尾忠則の「超」を感じながら、病気にまつわる、楽しく笑えてしまうお話。
病と闘わない、病と共存している横尾さんのお話に癒されました。 -
病気治療中の父を手助けするために、なにか参考になることはないかな、と思い読んでみました。柴田錬三郎さんのご親戚の話、導引術の話、健康サンダルと美輪明宏さんとの話などなど、面白かったです。病気になっても怖くない!そんなふうに思えてしまうのでした。
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副題「横尾忠則の超病気克服術」の、「克服術」にポイントを置いて手にとってはいけません。
ポイントは、「横尾忠則」であり、「超」であるわけで(笑)
病気のなりかた、事故の逢い方からしてエキセントリック。
その治り方ときたら、やけに「突然」が多く、更にエキセントリック。
この画家にしてあの作品、、じゃなくて、この画家にしてこの病、てな趣。 -
病気の疑いをかけられたこの一年間。そこでなんとなく感じたこと、考えたことを横尾さんはズバリ気持ちよく言い当ててくれてた。横尾さんの考えと寄り添ってたことが多くて嬉しくなった。深刻になるところをユーモアに。目指すところです。一瞬でもモヤを吹き飛ばしてもらって、おかげで一山越える!後から気づいたけれど、登録日時・時間がちょっとした衝撃!ほんとに偶然。やっぱり横尾さん、何かある~!
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目の前に現れたのはUFOなのか、神様なのか?と思ったら飛蚊症・・・、膝痛が酷いので京都の名医に見てもらおうと出かけ、以前食べた山奥のぜんざいをどうしても食べたくなって痛い膝を引きづりながら歩く。そして道に迷い出たところにあった「足腰不動」。何かの御縁かと参拝してホテル到着、夜、膝の痛みに耐え切れずお不動様で頂いたお札で膝をなぜたら翌朝快癒、医者に行かないでも治ってしまった・・・
等々、さまざまな病気の宝庫である横尾さん。
死後の世界を信じている、死そのものは怖くないけれど、死に至るプロセスは怖い。
だから病気は死への門かもしれない・・・と恐怖する。
自そして身の加呼吸症とか不眠症、帯状疱疹その他もろもろの病気は本当はその底に「気の病」を持っているとするのだ。
死にそうな痛みとか苦しみは、その時には大事でも過ぎ去れば笑い話になる。だからこの本を読んでも苦しくはなくてユーモアを感じてしまう。多病息災とは言いえて妙。
神経過敏、身体脆弱な横尾さんだからこそ、自身の肉体の反応(しいては心の動き)に敏感。
だからこそあのような不思議な絵画が生まれ、数々のエネルギッシュな活動ができるのだな。
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