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- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167301057
感想・レビュー・書評
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映画も見たことがなく、
吉原の火事がメインに書かれていると
思って読んだら、あまりそこには触れない。
久野という人の、遊郭での暮らしが
たんたんと書かれているというイメージ。
遊郭の小説をいくつか読んでも、
掴みずらい所があったが、
絵があると、分かりやすい。
少し最初は不気味だが、
素敵な絵。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説かと思っていたらば、絵草子でした。
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2010.10.19. 斎藤さんの、実のおばあさまの話だそう。遊女というのは、もうそれだけでもの悲しい。
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絵の誰もが寂しい顔をしていて、はなやかながらとてつもない孤独を感じる。吉原の生活の一端を知る意味でも。(小説だけど)
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古き良さがつまってる。行燈の明かりの広がりかたや、亡霊じみた水色の肌の人々、優艶な挿絵はなんだか勿体無いです。
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