菊とバット (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1991年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784167309176

感想・レビュー・書評

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  • クロマティもバースもブーマーも、来日前に「菊とバット」を読んで心の準備をしたという。本屋で同著者の「ふたつのオリンピック」を見かけて、ずっと積読だった本書にようやく手を伸ばした。日本の野球とアメリカの野球の違いをもとに比較文化論を展開する1977年の本。

    稲尾、川上、江夏、金田、堀内、長島、王をはじめ、往年の名選手のエピソードがずらり。野球が武士道であった時代の今では信じられない練習方法や選手起用。よくこの時代にここまで調べて書いたなあと感嘆する。神に近い人々のことを批判も織り交ぜて書くのだから、日本人では書けなかっただろう。

    いやー、今の選手が名球会を避けるのわかるわー。金田さん、怖いわー。

  • 学生時代に読んだのかもしれないけれど改めて。
    まぁやはり時代は変わったのかな、変わってないのかな。
    セイバーメトリクスが席巻する今、この著者や当時のプレーヤーはどう思っているのか興味津々。以外に朝令暮改的な態度のような気がするが、アメリカ人は。
    一方、日本野球、ひいては日本人気質もあんまり変わってないのかも。古い記述なんだけれども、エッセンスに変わりない感じがする。うーん、良いのかね?悪いのかね?総合的には後者のような気がするなあ。

  • (1991/04)

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著者プロフィール

1942年、米国ニュージャージー州生まれ。大学在学中、合衆国空軍に入隊して来日。除隊後は上智大学で政治学を専攻した。出版社勤務などを経て、日米の文化をテーマとした執筆活動を開始。77年に『菊とバット』(サイマル出版会、早川書房)、90年に『和をもって日本となす』(現在、角川文庫)がベストセラーとなる。『東京アンダーワールド』『東京アウトサイダーズ』(角川文庫)や『サクラと星条旗』『イチロー革命』(早川書房)など多数の著作がある。

「2018年 『ふたつのオリンピック 東京1964/2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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