コールド・ファイア (上) (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167309664

みんなの感想まとめ

スリリングな設定と緊迫感あふれるストーリーが魅力の作品で、主人公が災害の現場に現れ人命を救う様子が描かれています。特に、主人公の男が「自分は神の道具だ」と語ることで、物語に神秘的な要素が加わり、読者を...

感想・レビュー・書評

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  • 当初スティーヴン・キング『デッド・ゾーン』を思わせつつ、SF的な展開を見せ、明るく終わるという意外さ。自分だったら結末は別のパターンを選ぶ気がします。
    解説は宮部みゆき氏。

  • 面白い。ウォッチャーズにはさすがにかなわないが。しかし、前半のテンポの良さには感服。

  • いわゆるモダン・ホラーってあまり読んでない、不熱心なぼくです。キングですら数冊しか読んでない。今回、この本を買ったのは宮部みゆきが推薦していたというとてもミーハーな理由なのですが、いや見事にはまってしまいました。「ライフライン」という謎の言葉に導かれるまま災害の現場にどこからともなく現れ奇跡の救出劇を演じる男、「自分は神の道具だ」と言う男、スリリングな設定で読ませます。上下巻一晩で読破してしまいました。しかも、そのあとクーンツの代表作を何冊か買ってしまった。クーンツ作品は文春文庫に良質なものが揃っているのでおすすめです。

    上記のような感想を書いたら、「キングを読まないなんてもったいない」といった趣旨のメールを当時何通かいただいた。でも、いまだに読んでないのだよな。読もう読もうと思いながら……。

  • 今回の導入部はかつてのクーンツ作品の中でも群を抜く素晴らしさだろう。
    「命綱(ライフライン)」というキーワードが頭に捻出されると自らの意志とは別の意志が働いて、どんな方法をとってでもそこに失われる命があるならば駆けつけ、救出する男、こんな設定、見たことがない。これが非常に魅力的で一気に物語世界に没入させられた。
    上巻はその救出劇のオンパレードでもう巻措く能わずといった状態。しかし、上巻の最後の航空機墜落のエピソードから少し勝手が変わってくる。主人公ジムが想定していた人物以上の救出が可能とされたからだ。ここから下巻に至るわけだが、下巻はそもそも何故ジムがこのような特殊能力及び特殊な使命を帯びるに至ったかを探る云わば自分探しがメインであり、上巻であれだけ魅せられたスーパーマンのような救出劇が全く出なくなる。
    (下巻の感想に続く)

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    どこからともなく現われ、あわやの瞬間に人命を救い、ジムとのみ名乗って消えた男。驚くほど青い眼をした男。目撃した女性記者ホリーが調べると、“寄跡の救出劇”は頻々と全米各州にわたって行なわれている。男はどうやって危難を予知するのか?何が男をそうさせるのか?職業意識を超えてホリーは男の謎に魅かれてゆく。

  • 08mmdd読了

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