龍馬の油断 幕末七人の侍 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2013年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167314699

作品紹介・あらすじ

剣をもって時代を駆け抜けた男たちの姿



勝海舟、坂本龍馬、山岡鉄舟など、幕末維新の世にひと際光を放った七人の剣士たちの、それぞれの剣の道を枯淡の筆致で描く短篇集。

みんなの感想まとめ

幕末の時代を生きた七人の剣士たちの姿を描いた短篇集は、彼らの剣の道を通じて、歴史の深淵に迫る魅力を持っています。坂本龍馬や勝海舟、山岡鉄舟など、名だたる人物たちの物語が枯淡の筆致で語られ、読者はそれぞ...

感想・レビュー・書評

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  • 幕末の志士、剣客たちを描いた短編集。高橋泥舟と山岡鉄舟の話は面白かったが、他は表題作含め『面白い!』という感じではなかった。

  • 坂本龍馬、陸奥陽之助、山岡鉄舟、中村郁蔵、高橋泥舟、
    勝海舟、吉田松陰

    中村郁蔵はググってもヒットしない人物で実在してるのか謎。
    紀州藩士で三浦休太郎の護衛役。天満屋事件で中井庄五郎の首をはねたとあり。別には、新撰組がやったともあり、真偽不明。ここで、陸奥陽之助の動きも取り上げて欲しかったな。

  • 【剣をもって時代を駆け抜けた男たちの姿】勝海舟、坂本龍馬、山岡鉄舟など、幕末維新の世にひと際光を放った七人の剣士たち。それぞれの剣の道を枯淡の筆致で描いた短篇集。

  • 完璧な人など、いない。龍馬だって。

  • タイトルは『龍馬』だけれども、取り上げられているのは、坂本龍馬の他に以下6人にまつわる短編集。
    ・陸奥宗光
    ・中村郁蔵
    ・山岡鉄舟
    ・高橋泥舟
    ・勝海舟
    ・吉田松陰

    著者は剣術に詳しいことで有名で偉人の若い頃の剣術修行についての内容が興味深い。
    個人的には高橋泥舟と山岡鉄舟の短編が印象に残る。

    剣の道は心を極めることで成し遂げられ、それを実現するのは唯一厳しい鍛錬から。心技体の大切さを改めて気づかされた。

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著者プロフィール

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、剣豪小説をはじめとして多くの武道小説を執筆。2018年5月26日逝去。著書に『明治撃剣会』『柳生兵庫助』『薩南示現流』『雑賀六字の城』『修羅の剣』『大わらんじの男』『龍馬』など多数。

「2022年 『深淵の色は 佐川幸義伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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