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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784167331078
みんなの感想まとめ
廃線跡を辿る旅を通じて、歴史や風景の魅力を再発見する作品です。著者は名文家として知られ、その文章は読者を引き込む力があります。廃線鉄道の紀行は、一見すると地味に思えるかもしれませんが、実際には著者が迷...
感想・レビュー・書評
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※表紙は新装版より
廃線鉄道紀行など面白くないかなと思いつつも買い求め、読み始めると、そこはさすが名文家・宮崎俊三の文章、読ませられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
廃線あとを探す旅。
鉄道の歴史とともに。 -
表装の草軽電鉄が地元の銚子電鉄の風景とダブり、とても気になる本だった。廃線跡を辿る鉄道考古学と言える著作なのだが、宮脇氏の辿る廃線跡はなかなかに本来の姿を現してくれない。道に迷う姿に、読んでいたハラハラしてしまった。
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廃線を回る、廃城を回る、どちらも歴史を繋げる意味ですばらしいことだ
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「廃線跡」はいいものだ。路盤、切通し、橋脚、トンネル……そこに佇むとポッポッポと汽車が現われそう。これこそ「鉄道考古学」入門書。(Amazon紹介より)
鉄道好きが行き着く境地の一つ、廃線跡探訪のお話です。旅仲間の加藤くんと、昔の地図を片手に日本中、さらには国境を越え南の島まで行ってしまいます。何しろこのオッサン、行動力がすごい。歩く!自転車に乗る!タクシーの運転手に案内させる!私もよくGoogleMapで廃線跡を眺めますが、実際に歩こうとは思いません。 -
16/05/04、神保町・三省堂古書館で購入(古本)。
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廃線跡を辿り、当時の様子を懐かしみつつ物的証拠を探す紀行文。鉄道考古学とも称されるが、鉄道好きの自分からしても、ここまでやるか、という感じ。読んでいる分には面白いが、自分がやろうとは思わないなぁ…
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以前、同じ宮脇俊三氏の『鉄道廃線跡の旅』(『七つの廃線跡』改題)なる書物を取り上げたことがございます。
本書はそれ以前の、おそらく著者初の「廃線跡」をテエマにした作品と思はれます。
わたくし自身は廃線跡にはあまり興味はありませんが、宮脇氏の廃線跡紀行にはそそられる。やはり面白いのであります。
しかも路線の選定が渋い。玄人好みと申せませう。
タイトルを列挙しますと、「沖縄県営鉄道」「耶馬溪鉄道」「歌登村営軌道」「草軽電鉄」「出雲鉄道」「サイパン、ティニアンの砂糖鉄道」「日本硫黄沼尻鉄道」。
沖縄県営鉄道は、沖縄戦での爆撃によつて完膚なきまで破壊されたと事情通が言ふ。しかし鉄道は細長い。完全に消滅させるのは案外難しいのであります。どこかにその切れつぱしくらゐはあるだらう、といふことで沖縄まで出かけてしまふのです。
「編集部の加藤保栄君」なる人物が同行します。宮脇氏の見立てでは、記者出身だけに取材力に長けており、観察力の鋭さから歴史家か考古学者に向いてゐるのではないか、といふ人。「はたせるかな最近は歴史小説に筆を染めている」と書いてゐます。さう、実はこの「加藤君」、のちに作家の中村彰彦となるのでした。
さういへば『インド鉄道紀行』では、元俳優の高柳良一氏が編集者として同行してゐましたね。人に歴史あり。
文春文庫の5月新刊。新装版であります。
http://genjigawakusin.blog10.fc2.com/blog-entry-246.html -
鉄道ファンの紀行作家として知られる宮脇俊三が、なくなってしまった鉄道廃線跡を訪ねて歩いた鉄道紀行文学の傑作。廃線ブームのきっかけにもなった。旅先のメインは日本国内だが、サイパン、ティニアンの砂糖鉄道についても触れられている。戦前の日本統治時代に、サトウキビ運搬のためにジャングルを切り開いて敷かれた鉄道。忘れられていた軌道を発掘する過程が心にしみる。ビーチリゾートとしてのサイパンとは、また違った顔が見えてくる。
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あ、新刊が出てると思い購入。
あれ?もしかして読んだことあるかな?と思ったのですがやはり読んでなかった本でした。よかった。
もう廃線となった鉄道がサイクリングロードとして活用されいると言うのは良いですね。個人的にはバスや車より電車での移動が好きです。お酒も飲めるし運転手に気兼ねなく寝ることが出来るし。廃線跡を歩くのは大変そうですが毎日暑いけれどもどこか行ってみようかなあ、なんて思いました。北海道も是非青函トンネルを通って上陸してみたいものです。 -
道路になって掘り起こされてしまったり、レールが撤去されて森や山に帰ってしまったり、そんな鉄道跡を巡る。
紹介されているのは、沖縄県営鉄道、耶馬渓鉄道、歌登村営鉄道、草軽電鉄、出雲鉄道、サイパン・テニアンの砂糖鉄道、日本硫黄沼尻鉄道の7路線。
まるでそこにまだ鉄道が走っているかのごとくの描写をのんびりと歩く作者と加藤君の掛け合いがいい。 -
文庫版で新装再版! 没後何年も経つのに、再版がいろいろ出ていて嬉しい。紀行文なんて普通は時間がたてば価値がなくなるけど、宮脇先生だけは特別。
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