赤眼評論 (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
3.19
  • (2)
  • (7)
  • (30)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 120
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167334024

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「あとがき」には、「「赤眼評論」などというおかしなタイトルになってしまいましたが、世の中のよしなしごとを男が血走った眼でじっと見つめては月を見上げてムナシク吠える、というような条件を想定してやって下さい」とあります。

    世の中のありとあらゆる気になるものに対して絡んでやるといった風情のエッセイ集で、ただただ楽しんで読むことのできる本です。

  • 1997年5月読了。

  • この勢いが好きだ。私小説的な岳物語もいいけど、SF的小説も好きだけど、全てをこき下ろすこのやり場のない怒りが、私が椎名さんの文章の虜になった原点であり、国分寺と同じく、やはり20年経った今読んでも面白い。そしてなにより、沢野ひとしの解説がついているなんて、沢野ファンには最後まで嬉しい。

  • これもユーモアがあるっつーかアホっつーか。肩の力が抜けます。

  • 短く切れのよいエッセイ。クツクツ笑ってしまう。(蔵)

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

椎名誠(しいな まこと)
1944年、東京生まれの作家。「本の雑誌」初代編集長で、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。
映画監督としては、映画『あひるのうたがきこえてくるよ』で第10回山路ふみ子映画文化賞受賞。映画『白い馬』で日本映画批評家大賞最優秀監督賞、95年度JRA賞馬事文化賞、フランス・ボーヴェ映画祭グランプリ受賞、ポーランド子ども映画祭特別賞をそれぞれ受賞している。

赤眼評論 (文春文庫)のその他の作品

赤眼評論 単行本 赤眼評論 椎名誠

椎名誠の作品

ツイートする