問題温泉 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2002年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784167334192

みんなの感想まとめ

多様なジャンルが織り交ぜられた短編集で、各物語は意外な結末を迎えることで読者の期待を裏切ります。特に、ファンタジーやSFの要素が散りばめられた作品群は、ユーモアとバカバカしさを兼ね備えており、思わず笑...

感想・レビュー・書評

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  • 話が知りきれとんぼ。まるで字数足らずの打ちきりみたい。たとえ短編でも物語性があって欲しい私としては、読むに耐えなかった。
    この本の中の何作かしか読まなかった。

  • ブリキの領袖
    考える巨人

    机上の戦闘
    料理女
    鳥人口伝
    飛ぶ男
    熱風
    問題温泉
    Mの超能力
    三角州
    じやまんの螺旋装置
    アルキメデスのスクリュウ

    の13作品からなるシーナ的オモシロ怪奇な短編集。
    各物語のラストにやってくる意外な結末の鋭い切れ味という点では、
    『飛ぶ男、噛む女』の作品群のほうが上かも。
    元女子プロレスラーと元プロボクサーが夫婦という設定の「飛ぶ男」なんかは、
    ものすごく期待して読んだのだけど、
    そういうオチですか・・・・という感じでした(汗)。

  • この帰りの新幹線の中で一本書き上げてしまうのだ。その後乾いた内蔵にビールを流しこむのだぞ。むふふ。しかしこの車両冷房が効き過ぎてるな。寒いぞ。みたいな感想を持っている時に、次から次へとファンタジーやSFの世界に思いを馳せながら書いているんだろうか。面白い。

  • 荒唐無稽な話ばかりの短編集だが、その全てが等身大なので、ほんのちょっとだけ「ありそう」な気持ちにさせてくれるのが、この作品もとい椎名誠のいいところ。今作の中では『熱風』が好き。★4

  • 短編集です。

    奇想天外な展開あり、ブチっと終わるオチもありで、なかなか楽しめました。
    巻末の解説を、シーナさん自ら書いているのが面白かった。

    感動したっ!以上!!(毎度お馴染み、小泉元総理のパクリ)

  • 椎名さんの小説を読むのは本当に久しぶり。なんと『雨がやんだら』以来かも。『問題温泉』、『熱風』は、いくらなんでもそんなことは起こらないでしょうよ、と思いつつも、その暴走っぷりがばかばかしくてたまらない。『机上の戦闘』、『三角州』は短いけれどすごくうまいSFだし、『鳥人口伝』には椎名さんの意外なテクニシャンぶりが見えて、全部で13編のそれぞれに色合いは違うけれども何とも言えない味があっておもしろかった。

  • 椎名誠のショートショート、新鮮!
    「飛ぶ男」は声を出して笑ってしまった。
    ただショートショートは読んでるうちに全部同じみ見えてきたりして・・・
    解説が一番シーナらしくておもしろかったと思う。

  • シーナワールド!

  • SF他短編集。どれもショートショートで読みやすく面白かった。ちょっとぞっときたりもする。オチの無い話が多いかも。

  • シーナさん自身のエピソードなんかが盛り込まれていたりする,ばかばかしいまでも身振り大きげな短編集.

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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