ひとつ目女 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2011年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167334338

みんなの感想まとめ

荒廃した東京が舞台のSF作品で、中国による生物兵器の影響でアジア全体が制圧された世界を描いています。主人公が偶然手に入れたひとつ目女を巡る物語は、椎名誠特有の旅人の視点から展開され、リアルな感情や思考...

感想・レビュー・書評

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  • 描写がグロテスクだが、とりとめのない冒険譚といった感じ。最後まで何かが結着することなく終わってしまった。

  • 椎名誠初読。
    SF。中国に生物兵器で東京が乗っ取られた世界。つーか中国がアジア全体を制圧している世界。色々荒廃しているトーキョー。
    ラクダを探していたが、ひとつ目女を偶然手に入れ馬鹿高く売れるところに売りに行くが‥‥
    椎名誠らしい、旅人じゃないと描けない表現ていうのが、さすがだなあと思いました。面白かった。

  • すごくよくできたお話!おもしろい。
    「つがね」がすばらしくリアルに感じられた。
    思いの交錯、妄想、疑心暗鬼の描写とか、旅人相手の○○な(語彙がみあたらない・・)店員とか。旅の心象を鮮やかにきりとっていて、それと、ファンタジーがごちゃまぜにがっちりくみあってる。夢中で読みました。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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