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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167343026
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当たり前の話だが、医者でも病気にかかるし、「がん」におかされることもある。
本書は1994年発行という20年以上前の当時の日赤病院外科部長の「がんの闘病記」である。
著者は、果敢に、しかもたんたんと戦い抜いている。
現在の著者の情報を読むと2001年に「がん患者と家族に対する精神・心理的支援を目的としたNPO法人ジャパン・ウェルネスを設立」するなどの活動をおこなう中、2010年に79歳の時に肝臓がんで亡くなっている。
著者が最初に「がん」に侵されたのは55歳の時と本書にあるから、その後長い戦いを戦い抜いたすごい人間であると思った。
しかし、私たちは本書時点から20年以上をたっても、「がん」との闘いを続けているが、日進月歩の医療の世界においても、いまだ勝利とはいかないようである。ぜひ乗り越えてもらいたいものである。
本書は、「人の生き方」というものを考えさせてくれる良書であると思えた。
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