メイン・テーマ (文春文庫 み-3-5)

  • 文藝春秋 (1990年1月1日発売)
3.27
  • (1)
  • (1)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 55
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784167348052

みんなの感想まとめ

多様な著名人との対談を通じて、言葉の力や人間の本質に迫る内容が展開されます。対談の中で、宮本輝は自らの意見を率直に述べ、時にはユーモアを交えながら相手を引き出す技術を見せつけています。彼の言葉には、世...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1985年前後の対談集。
    当時、宮本さんは、40歳前なんだけれ、
    年上の人を相手だろうが、全然負けていない。
    言いたい放題という印象。それが、許される、
    っていうことがよく分かっている。その辺が
    大事に育てられてきた「一人っ子」って
    ことなのかもしれない。
    どの話もおもしろかった。

  • いいね

  • メインテーマ 宮本輝 対談集

    林真理子、小栗康平、マルセ太郎、杉浦日向子、おすぎ、野田知佑、黒井千次、半田真理子、西川きよし、小林伸明、高野悦子、宮尾登美子との対談。

    おちょくる。
    ののしる。
    なぐさめる。
    ほめる。
    それを同じような言葉で 抑揚だけで表現する。
    言葉のあやを 使いこなす。

    『じゃ。好きなことやっていいよ。責任とれるか。世の中 そんなに甘くないよ。』

    世の中,そんなに甘くないよ
    という言葉が どんな風に伝わるのか。

    善だけが大きくなるわけじゃない。
    それと一緒に 悪も大きくなっていく。
    人間の中にある 魑魅魍魎。
    その棲むべき場所の広がり。

    とんがって,自分のことばかり考えている。
    それで,いいと思っていた。
    他人のことを気遣うことは無意味だよね。

    黒井千次との対談がおもしろかった。
    ウソをつくことについての揶揄がいい。

  • 「褌をしめてる男性が好き」宮本輝×杉浦日向子
    「滅びる川をカヌーに乗って」宮本輝×杉浦日向子

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1947年兵庫生まれ。追手門学院大学文学部卒。「泥の河」で第13回太宰治賞を受賞し、デビュー。「蛍川」で第78回芥川龍之介賞、「優俊」で吉川英治文学賞を、歴代最年少で受賞する。以後「花の降る午後」「草原の椅子」など、数々の作品を執筆する傍ら、芥川賞の選考委員も務める。2000年には紫綬勲章を受章。

「2018年 『螢川』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮本輝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×