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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167350031
作品紹介・あらすじ
世去れ節の大成功者、黒川桃太郎はなぜ貧困のうちに窮死したのか。直木賞受賞作「津軽世去れ節」「死者からのクイズ」「津軽じょんから節」「津軽十三蜆唄」「猫と泥鰌」「雪のなかの声」収録。
感想・レビュー・書評
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1973年の直木賞受賞作品「津軽世去れ節」「津軽じょんから節」ほか全6篇の初期作品集。直木賞作品でなければ多分、スルーしていた作品…津軽三味線はアツかった!知らずにいてすみませんでしたっ(汗)。
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ずいぶん以前津軽じょんがら節を読んだ。津軽出身の著者ならではの、津軽の厳しい風土から生まれた津軽三味線の心に響く音色が思い浮かぶ。いくつかの短編集だったけれど総じて面白かった。
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