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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167352141
感想・レビュー・書評
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本屋は企業であってはならない。昔のように家業であるべきだ。2-3人で年に数冊出して食べられればよい。本やを滅ぼすのも本屋である。
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「社交界」に憧れた作家、でも社交界の実態なんて、人の噂話や下手な詩の朗読ばかりだったりするのに、それでもあがいていたゾラのことを述べたり。
政治家が賄賂を取るのは当たり前、それは自分たちがその席に座ってみれば、わかるもの。だから江戸時代の町人は、笑っていたんだよ。
など、「正義」が一番始末に負えないと、本当はその席に座りたかった人の感情の裏返しだ、と解かれると、なるほどって思ってしまう。 -
山本夏彦読破を目指してまず購読。
読んだことある文章にも出会う、けれどそれは退屈ではなくて再三再四繰り返される方が身に沁みて覚えられるのでまたヨシ。
伊東豊雄の言うことは抽象的でよくわからない・・と思っていたけど、どうやら違うらしいので心を新たにしてまた読み直そうかと思いました。山本氏の発言は9.9割支持するわたくし。
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