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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167366094
感想・レビュー・書評
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戦後民主主義の非民主性を暴いた本
文春文庫 江藤淳 一九四六年憲法
9条2項が日本の国家主権を否定している点、占領軍が 検閲により 日本人にタブーを植えつけた点に 非民主性を見出している
著者の立場は「交戦権を回復し、占領の継続という色彩を払拭した日米同盟に変えること」 憲法解釈によって 交戦権の回復が不可能ならば、改憲の必要あり。改憲発議しない場合は 国民に説明せよ、というもの
戦後の空間を「目に見えぬ高く厚い牢獄の壁〜多くの与えられた自由が存在するかのようだが〜質朴なる人生も、平和なる物のひびきもない」と描写。戦争が終わって ほっとしていたわけでは なさそう
かなりの自虐史観「われわれの運命とは、完膚なきまでに叩きつけられた者の運命であり、われわれの公的な価値とは、敗北した共同体の運命を引き受けるところに生じる価値である」
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