蒙古の槍 弧島物語 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1991年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784167370077

作品紹介・あらすじ

蒙古兵の槍で孫の恨みを晴らそうとする老人の執念を描く表題作ほか、「人名の墓」「巨船」「長すぎた夢」「三十人目の女」「鉄砲修業」「献上博多」など六篇の物語。(秋山駿)

感想・レビュー・書評

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  • 「蒙古の槍」は白石さんの真骨頂と言うべき歴史海洋小説。
    特にここが優れているというのが指摘しにくいのだが、全てがまとまり良く出来ている。最後に老人の胸に響く孫の声が印象に残る。
    その他は海洋小説と言うより海を背景に置いた小説。いずれも飛びぬけてはいないが楽しく読ませてもらえる短編です。

  • 肥前鷹島、塩飽諸島(本島)、答志島、小笠原諸島、大崎下島、種子島、伯方島。日本の島と海の話、なかなか面白い。

  • 平成21年2月14日読了。

  • 01年11刷本

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著者プロフィール

白石一郎(しらいし いちろう)
1931年11月9日 - 2004年9月20日
釜山の生まれの作家。終戦までは釜山、戦後は佐世保市で育った。長崎県立佐世保北高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。双子の息子がおり、白石一文・白石文郎両名ともに作家となった。
1987年『海狼伝』で第97回直木賞、1992年『戦鬼たちの海—織田水軍の将・九鬼嘉隆』で第5回柴田錬三郎賞、1999年『怒濤のごとく』で第33回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。

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