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Amazon.co.jp ・本 (464ページ) / ISBN・EAN: 9784167378042
感想・レビュー・書評
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初版は昭和62年、泡坂作品としては掘り出し物だったようである。ブックオフの100円コーナーにて購入。
怪盗S79号の犯行と、専従捜査員2名の捜査を描く。構成としては亜愛一郎シリーズに似ている、適度なユーモアを交えつつトリックは冴えている。
捜査員2名が主人公といってよく、キャラ立ちも、二人のやり取りも楽しめた。最後は大団円を迎え快適な読後感であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神出鬼没な怪盗S79号と、それを追う東郷警部&二宮巡査部長の連作短編。
タイトルどおり、紛れもなくS79号が主人公なんだけれど、S79号視点はなくて、それに係わった人や警察側の視点です。
おもしろいっちゃーおもしろいけど、東郷警部が、いくら専従捜査班だとしても、S79号のことしか考えていないというか、捜査に際して何事についても決め付けすぎなのが、ちょっと…。
アニメ版ルパン三世の銭形警部を思わせるけど、銭形警部ほどのコミカルさがないというか、ひとり相撲の度が過ぎるというか。
何だかなぁ。
ちなみに、井上ほのかさんのセドリック・エロルシリーズに登場する怪盗S79号は、この妖盗S79号から名前を取ったそうで。
セディのほうを読んでたときは、昔すぎて全然何にも考えてなかったんだけれど、たまたま図書館でこの本を見つけて、そのことを思い出しました。
だからこそ、借りたんだけれど。 -
読んだのは単行本で。
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