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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784167382056
みんなの感想まとめ
多様なテーマが織り交ぜられた短編集は、エッセイや私小説の要素を持ち、時にはショートショートに近い形式を感じさせます。各話の終わり方が印象的で、思わず考えさせられる部分も多い一方で、ストーリーの面白さに...
感想・レビュー・書評
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<老>
とても短いエッセイの様な私小説のような,いやもしかすると,かの星新一による永遠の名ジャンル ”ショートショート” にも近い作品まである様な短編集なのだなぁ,と思った。
作品の出来というか,たぶん僕の好みとあっているかどうかだと思うのだけれど,各お話の閉じ方(終わりかた)が見事に粋なのと,いったいこの話はどこが面白かったりするのだろうかハテ?,とに分別出来る。残念ながら前者は少なく後者の多さが目立つ。
背表紙の解説にはその事を「不思議な・・」という表現で書いてあるが,まあ有体に言うと「全然面白くないお話も沢山載ってます」なのだ。すまぬ。
僕は池部良の作品を読むのはこれが初めて。いつもなら贔屓の作家さん達の本しか読む気が起きないのだが,今回のコロナバイラス禍津的よんどころなき都合で,そういうわがままも言ってられなくなってしまって手当たり次第に読んでいる,というのが本当のところ。
で,思うに色々な作家さん達の本を読んでみるのは存外に悪くはないなぁ,と云う事。
少し酷評したこの本でも,本文86ページから始まる『急いては事を仕損じる』というのは誠に面白くございます。少し今のコロナバイラス禍根に人貌的状況が似てたりもするし。笑う。(それにしてもこのお話に出て来るW県のT港 ってどこだろう)
更に,割と勉強になる事も書かれている。例えば。 人間万事塞翁が馬 とは、人生における幸不幸は予測しがたい,ということ。 幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないと言うたとえ。これは僕聞いた事ある諺ではあったけど間違った意味にとらえていて今回でかなり助かり嬉しい。でもまあもう今はなんでもすぐに忘れてしまうのだが。笑う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エッセイなんだか、ショートショートなのかよくわからない不思議な本。
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初!
面白い。ある世代の人にとっては戦時中の経験が、幾つになっても人生の核になってるんだなとか思ったり・・。
池部良の作品
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