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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784167409036
みんなの感想まとめ
江戸の賑わいや人々の息づかいを描いた短篇連作が魅力的な作品です。刀を捨てて浮世絵師となった歌川貞芳の視点から、艶やかな美人画とともに、悲恋や心中、仇討ちの秘話が織り交ぜられています。辻邦生の端正な文章...
感想・レビュー・書評
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どちらかといえばヨーロッパの薫りがある辻邦生さんの江戸もの。しかも捕物帳。
言葉使いにやや難があるが、それが気にならないぐらい小説として一級品。
この小説話題にならなかったのかなあ…。
(解説が鈴木博之先生というのも素晴らしい!)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふと見かけ、久しぶりに辻邦生さんの端正な文章が読みたくなって買いました。
しかし・・・・。
捕物としては失敗でしょう。謎が謎になっていない。
江戸情緒を描いたものとしても、もう一つもの足りません。
このくらいの作品なら、何も辻さんでなくても。そう思える作品ばかりの気がします。
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(「BOOK」データベースより)
刀を捨てて浮世絵師になった歌川貞芳。彼の描く艶やかな美人画には、数々の悲恋、心中、仇討ちの秘話が、さらにその背後には幕藩体制の軋みが隠されていた。湯島、根津、向島…江戸の賑わいと四季のめぐりの中で、懸命に生きる人々の息づかいを甦らせる短篇連作。町と人と絵とが鏡のように映し合う三曲一双屏風。 -
その呼吸、情景、ユーモア。すべてがリアルで美しい江戸。
著者プロフィール
辻邦生の作品
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