螢草 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (1991年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167420079

みんなの感想まとめ

多様な恋愛模様を描いた短編集で、5つの物語がそれぞれ異なる視点から男女の関係を探ります。初めは恋愛に対する共感が薄く感じられるものの、物語が進むにつれてサスペンスやミステリーの要素が加わり、予想外の展...

感想・レビュー・書評

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  • 葉室麟さんの『螢草』と間違えて借りてきてしまった(;ω;)
    時代小説を期待して読んだら、まさかの任侠ものから始まる5編の恋愛短編集。

    初めの1.2話は姐さんとの秘め事と、別れた夫と今彼の間で気取った女の話で全く共感できず、よくわからない話で苦痛だった。
    星2な印象。

    ところが3.4話は突然どんでん返しのサスペンス&ミステリー。異常者が出てきて怖い。でも悪くないし1.2話に比べて断然おもしろい。
    5話はまた恋愛よりで三角関係の話。
    男女の気持ちの揺れどころがうまく描かれていてわりとよかった。

    独特の感性を感じる文章だったけど読みやすくはあった。1.2話目は困惑したけど、後半は面白かったので星2と星4の間をとって星3。

    • バーバさん
      連城三紀彦さん、私はファンでした。若くして亡くなってとてもショックだったことを思い起こしました。
      連城三紀彦さん、私はファンでした。若くして亡くなってとてもショックだったことを思い起こしました。
      2025/01/16
  • 短編5作品収録
    いずれの作品も男女のお話でした
    そこそこは楽しめましたがどこか物足りなさも

  • 「蛍草」花葬シリーズと通じるところのある、文章の美しさよね
    「微笑みの秋」完全当て馬の野川くん
    「カイン」二重二重人格
    「選ばれた女」めちゃくちゃ怖い
    「翼だけの鳥たち」なんだか分かるなぁ 二人とも幸せになってほしい

    田中芳樹氏の奥さま、田中洋子氏によるあとがきも面白かった
    川原泉ファンだなんてー笑
    でも言われてみれば川原泉作品も繊細で似てるとこあるかもな

  • 短編「カイン」目当てに手に取りました
    男性同性愛のくだりはこれ…必要だったんか…???うーんまだまだ連城三紀彦作品は難しい…

  • 独特のリズム、繊細な言葉選びや意外なところで絡んでくる伏線、一度はまるとやみつきなるのがこの方の小説。たくさん本を出されていますが、上記の長所が際立つのはとりわけ短編で、わたしは類型的な話運びなだけに描写の豊かさを堪能できるこちらの表題作がいちばん好き。

  • 連城さんの描写は、どうしてこうも繊細で美しくて、
    しかも話の流れを滞らせることなく、自然に流れるのでしょうか。
    その極意を教えて欲しい。。。。

  • 未読。これからです。

  • 大人の短編集。男性作家の短編で久々に面白いと感じました。

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著者プロフィール

連城三紀彦
一九四八年愛知県生まれ。早稲田大学卒業。七八年に『変調二人羽織』で「幻影城」新人賞に入選しデビュー。八一年『戻り川心中』で日本推理作家協会賞、八四年『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で直木賞を受賞。九六年には『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞。二〇一三年十月死去。一四年、日本ミステリー文学大賞特別賞を受賞。

「2022年 『黒真珠 恋愛推理レアコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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