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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167427023
感想・レビュー・書評
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吉屋信子と彼女の物した作品についての評論を読むと、彼女と作品の主人公らのセクシャリティについて詮索するのは宜しくない、といったようなことを主張するものが少なからずある。私は穿った見方をし、そうした主張に反感しか抱かなかったが、この評伝を読むと、それがいかに浅はかな考えだったのか身に沁みて理解できた。
彼女が主張したかったのはセクシャリティについてではない。女性の地位向上、それに必要なのは女同士の助け合いである…それこそが彼女の人生を貫く揺るぎない信念であった。百合だレズだという即物的な視点で見てしまうとそこに気付けぬまま作品を誤解してしまう。全く自らの不明に恥じ入るばかり。
とはいえ。
信子と千代の手紙が多数引用され、彼女らの関係・雰囲気がありありと伺える本書。やはりそういう目で見てしまう。我が業いかに深きや…詳細をみるコメント0件をすべて表示
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吉武輝子の作品
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