死者たちのロッキード事件 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1987年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784167431020

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  • 1987年(単行本1983年)刊。時の首相田中角栄(小沢一郎の師匠筋、元外相田中真紀子の父)の逮捕・有罪判決が代表する、戦後最大の疑獄事件ロッキード事件。多くの事件関係者は死亡した。激務で寿命を縮めた担当判事の他、「消された」風聞の消えない人物も多い。著者は、やや変化球だが、ロ事件関係者のうち死者の生涯に焦点を当て、事件の隠れた一面を暴く。小市民の角栄専属運転手笠原正則、戦後航空行政の悲哀を背負う大庭哲夫元全日空社長(元日航常務)、黒幕児玉の黒子福田太郎(日系二世)らは、光と闇を持つ人物で興味は尽きない。

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著者プロフィール

猪瀬直樹
一九四六年長野県生まれ。作家。八七年『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。九六年『日本国の研究』で文藝春秋読者賞受賞。東京大学客員教授、東京工業大学特任教授を歴任。二〇〇二年、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。〇七年、東京都副知事に任命される。一二年、東京都知事に就任。一三年、辞任。一五年、大阪府・市特別顧問就任。主な著書に『天皇の影法師』『昭和16年夏の敗戦』『黒船の世紀』『ペルソナ 三島由紀夫伝』『ピカレスク 太宰治伝』のほか、『日本の近代 猪瀬直樹著作集』(全一二巻、電子版全一六巻)がある。近著に『日本国・不安の研究』『昭和23年冬の暗号』など。二〇二二年から参議院議員。

「2023年 『太陽の男 石原慎太郎伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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