阿川佐和子のこの人に会いたい 8 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (2011年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784167435219

みんなの感想まとめ

多彩な著名人との対談を通じて、深い洞察やユーモアが詰まった一冊です。特に三國連太郎の言葉は、辛辣さと謙虚さを兼ね備え、読者に新たな気づきを与えてくれます。また、マツコ・デラックスの軽妙なトークは、彼女...

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな三國連太郎さんの対談が読みたくて
    手に取った。
    やはり、深く、辛辣で、謙虚で、気品がある。
    三國さんの言葉ひとつひとつに、
    さまざまなことに気づかされ、
    その想いが胸にしみてくる。

    その他、マツコ・デラックスさんの対談もよかった。
    軽妙なトークの中に、この人の深いものの見方、
    しっかりと勉強して臨まれている姿勢を
    感じて、とても好感を感じた。

  • 阿川佐和子の対談集『阿川佐和子のこの人に会いたい〈8〉』を読みました。
    阿川佐和子の作品は今年の2月に読んだ『い女、ふだんブッ散らかしており』以来ですね。

    ------
    週刊文春の長寿看板連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」傑作選第8弾です!
    長嶋茂雄、綾小路きみまろ、白鵬、マツコ・デラックス、由美かおる、大橋のぞみ、池上彰、団鬼六、西田敏行、梶芽衣子に加え、故・藤田まこととの特別対談に、「うちのお父ちゃん」阿川弘之まで登場(敬省略)。
    豪華メンバーと語り尽す極上会話の宴。
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    文藝春秋の発行する週刊誌『週刊文春』連載されている対談『阿川佐和子のこの人に会いたい』の傑作選第8集です……2009年(平成21年)から2010年(平成22年)に掲載された対談の中から選び抜かれた傑作に、1998年(平成10年)の故・藤田まこととの特別対談(1998年)を加えた一冊です。

     ■長嶋茂雄(読売ジャイアンツ終身名誉監督)
      ~また監督をやりたいかって?もう年だから。それより選手がいいね~
     ■綾小路きみまろ(漫談師)
      ~若者向けのネタ?やりませんよ。なぜなら、彼らもいつかは中高年~
     ■白鵬翔(第69代横綱)
      ~相撲がなくなればこの国は終わるのでは-そういう強い気持があるんです~
     ■福田衣里子(衆議院議員)
      ~厚労省の官僚とも力を合わせていきたい。官僚と結婚するかもしれませんし~
     ■野口聡一(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙飛行士)
      ~日本人が日本のロケットに乗る時代にしなければ~
     ■大橋のぞみ(子役・歌手)
      ~『ポニョ』で紅白、今から緊張してます!~
     ■さだまさし(歌手)
      ~借金35億。毎日死にたいと思った。でも、死のうと思ったことは一度もないですよ~
     ■由美かおる(女優)
      ~『黄門』の入浴シーン撮影のとき、なぜか人が増えていた。困ったもんですね~
     ■西田敏行(俳優)
      ~もともとよく泣く方ですけど、一番号泣したのは85年、タイガース優勝の時でした~
     ■タモリ
      ~『いいとも!』27年。全てを超越しちゃって、意気込みも意気消沈もないです~
     ■半藤一利(作家)
      ~昭和日本に外交らしい外交はなかった。外交下手は今に始まった話じゃないんです~
     ■団鬼六(作家)
      ~渥美清さんに「SM小説だけを書け」と言われた。それで迷いは吹っ切れたんです~
     ■梶芽衣子(女優)
      ~『さそり』の頃は松島ナミな感じで不機嫌だったから、皆に迷惑がられました~
     ■三國連太郎(俳優)
      ~今の人は芝居が小手先ばっかりで。それは(佐藤)浩市も然りです~
     ■マツコ・デラックス(コラムニスト)
      ~テレビをつけたらこんなのが出てるなんて、ダメよ!そんな国~
     ■林真理子(作家)
      ~あと20年くらいは連載頑張ろうかなと。70周年でまた対談呼んでください~
     ■池上彰(ジャーナリスト) ゲスト受講生 室井滋(俳優)
      ~税収37兆で予算92兆。そんな赤字でなぜ日本は「まだ大丈夫」なの?~
     ■財津一郎(俳優)
      ~撮影所で藤田まことさんと会った。映画が最後に僕らを会わせてくれたんです~
     ■[特別収録] 藤田まこと(俳優)
      ~借金が増えたら楽に仕事ができるようになりました~
     ■阿川弘之(作家)
      ~父「何を喋ればいいのか目算ないんだよ」娘「大丈夫、なんとかしますから」~

    週刊文春の長寿連載、文庫化第8弾! 週刊文春の人気連載『阿川佐和子のこの人に会いたい』傑作選第8集……大橋のぞみ、綾小路きみまろ等、旬の人々が登場する文庫オリジナルです。

    錚々たる対談相手に驚きますねー そして、話の引き出し方が巧い! 一筋縄ではいかない対談相手ばかりですが、本音と思われる部分をしっかり聞き出していますからね……阿川佐和子の聞き手としての力量に驚きました、、、

    そして、それぞれの対談者の人生観を垣間見ることはとてができて、とても勉強になりましたね……そんな中でも印象に残ったのは、俳優として大好きな西田敏行、梶芽衣子、三國連太郎、藤田まこと、昭和を語らせたらこの人しかいない歴史探偵の半藤一利、あとは長嶋茂雄、マツコ・デラックスかなー 阿川弘之との親子対談も良かったですね。

    このシリーズ、なかなか面白そうなんで、機会があれば別な作品も読んでみたいですね。

  • 有名人との対談傑作選の8。

    作品紹介欄にもほかの方の感想にも
    なぜか名前がないけれど、
    楽しい回のひとつはタモリさん。

    いいとも!とかで
    ゲストと話すことがないときどうするの?
    という質問への返しも面白かった。

  • お茶の間の人気者だらけのラインナップ。団鬼六の自伝だったり梶芽衣子の映画だったりを手に取りたくなったのは、取りも直さず、対談ゲストの魅力が存分に引き出されていたからだと思った。『聞く力』の対談名人は相槌名人。

  • マツコデラックスの対談で興味深い言葉を発見。
    『トランスジェンダー』
    男と女をいったりきたりしている。
    へ〜!!
    美輪明宏さんもおそらくこのタイプと
    マツコの予想。
    ふむふむ。。。。

    トランスジェンダーね〜。
    僕と私を両方楽しめる。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    週刊文春の長寿看板連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」傑作選第8弾です!長嶋茂雄、綾小路きみまろ、白鵬、マツコ・デラックス、由美かおる、大橋のぞみ、池上彰、団鬼六、西田敏行、梶芽衣子に加え、故・藤田まこととの特別対談に、「うちのお父ちゃん」阿川弘之まで登場(敬省略)。豪華メンバーと語り尽す極上会話の宴。

    マツコ・デラックスが気になって借りてきたんだけど半藤一利とお父上の阿川弘之の対話が妙に染みました。
    自国の歴史を勉強しろということですよね。
    意外に?かっこよかった白鵬と団鬼六。マツコ・デラックスは見た目どおり?揺るがない考え方である意味安心しました。
    大橋のぞみちゃん、小学生で馬刺し頼むのはあなただけだと御見それしました。

  • 阿川佐和子さんて名前聞くなと思って借りてみたけど、TVタックルの人って知らなかった。
    週刊文春の連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」傑作選の第8弾。

    20人の有名人との対談。印象的だったのは、マツコ・デラックスさん。テレビはあまり見ないから、何となく怖い・うるさいというイメージがあるだけだったけど、斬るとこは斬りながらも、すごく気遣いをする人で、頭のいい人なんだろうなと。

    ドキッとしたのは最近売れている歌の分り易すぎる素直な歌詞に、「若い子はそれぐらい言ってあげないとわからないんでしょうね。」と話すくだり。

    阿川:もっと自分の言葉ないのかッ? って歌詞ばかりだもんね、最近の歌。
    マツコ:もう、ネットで二行のニュースを読んで何も考えず、そのまま頭の引き出しに入れちゃう感じでしょう。その極致がこの「君がいていよかった」云々って歌。CMで初めて聞いたとき、膝から崩れ落ちたわ。

    確かに、今ってわかり易く筋道が付いていて、そこに乗っていけば楽みたいな部分があるなと思った。メディアの誘導とかで、気付かないうちに自分の行く先が決まっているような感覚になったり。
    いや、昔から日本人はそういうとこあるのかもしれないけど。右向け右みたいな。
    わたし影響されやすいから、もっと自分の頭使って考えないとダメだよなと反省しつつ、咄嗟のことにはどうにも機転効かないなーと思う。言葉の裏を読むとか、すごく苦手。


    その他、梶芽衣子さんの『恨み節』や『女囚さそり』、財津一郎さんの『てなもんや三度笠』などを映像をYouTubeで検索しながら楽しんだ。
    世間知らずの自分にはとても刺激になる本で良かった。

  • この対談シリーズはいつも読んでいる。大好き。
    今回一番印象に残っているのは、マツコデラックス。

  • 2011年6月刊。文庫オリジナル。
    1993年から18年、850回も続いている連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」の選りすぐり版。
    先日、阿川佐和子さんの講演会を聴きに行って、やっぱり1冊読んでみたくなって、最新刊を読んでみました。

    テーマは「自分史を語る」(?)。
    俳優、女優、子役、歌手、作家、横綱、国会議員、宇宙飛行士…と多種多様な著名人との対談。
    対談って、たまに読むと楽しいですね!
    人となりが出るし、エッセイよりも動きがあるし。スカッと読めます。

    ゲストとの笑顔のツーショット写真が、何とも楽しげ。
    アガワさん、たまにタメ口になっちゃうところが、お茶目。

    妙に印象に残ったのが、さだまさしの回と、三國連太郎の回。
    最後の親子対談は、ぎこちなさが面白かった。
    このシリーズ、まだ他に7冊もあるなら、新しいのからさかのぼって読んでみようかな。

  • 対談集。
    マツコに西田さん、三國さんなど。

    【図書館・初読・9/6読了】

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著者プロフィール

1953年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。1999年に檀ふみとの共著『ああ言えばこう食う』(集英社)で講談社エッセイ賞、2000年『ウメ子』(小学館)で坪田譲治文学賞、08年『婚約のあとで』(新潮社)で島清恋愛文学賞を受賞。12年の『聞く力――心をひらく35のヒント』がミリオンセラーとなった。14年、菊池寛賞受賞。近著に『老人初心者の青春』(中央公論新社)、『阿川佐和子のきものチンプンカンプン』(世界文化社)ほかがある。

「2025年 『だいたいしあわせ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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