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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167440039
みんなの感想まとめ
歴史を舞台にした物語が織り成す複雑な人間模様が魅力の作品で、南北朝時代の戦いや神器を巡るドラマが展開されます。登場人物たちの思惑や愛憎が絡み合い、特に二人の赤子を中心に展開されるストーリーは、彼らがど...
感想・レビュー・書評
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歴史小説として相当高いレベルの作品ではないかと感じた。言葉使いや登場人物、風俗、日常の小物など当時のものを隅々まで描いた表現には感服せずに入られない。ただ、その代わり難しい漢字や用語などが出てくるので近くに辞書でも置いていないと理解するのは難しかったのだが。
二人の赤子が物語の中心となってその時代に生きる人々を翻弄していく。自ら考え動くことが苦手な兵藤太、ひたすら周囲の人間に利用されつつ自らを見つけ出そうと努力する阿麻丸。この先、二人の赤子がどういった立ち位置になるのか非常に楽しみである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時代もストーリー展開も好きなのに、時代にそぐわないカタカナ言葉が時々入るせいで、読んでいてストレスが溜まった。皆川さんは好きだけど、時代物を書くならそれなりのルールは守ってほしい。
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阿麻丸・兵藤太・百合王・松虫らが良い♪
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皆川作品はツボにはまるものが多いのですが、これはそんなに…。
やはり私は時代物がニガテということか…。 -
青白い静脈の浮いたやわな美しさじゃない!絢爛。野蛮で毒があって、つつけば膿がこぼれそうなくらい濃密な世界。皆川ワールド。私的には野分と兵藤太の主従関係にやきもきしました。兵藤太は姫に対するストイックさを捨てて、思いのたけをぶちまけちゃえよ!と思いました。
著者プロフィール
皆川博子の作品
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