コンピュータ新人類の研究 (文春文庫)

  • 文藝春秋 (1994年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784167441029

感想・レビュー・書評

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  • 2016/05/11 読了

  •  第18回大宅荘一ノンフィクション賞 受賞 
     映画「ソーシャルネッワーク」を丁度この本を読んでいるタイミングで観た。創始者の大学生ザイカバーグのしゃべり口調がなぜ、あんなにもつっけんどんなのかが分かる。コンピューターと接することで曖昧さを嫌い、全てに理論立てて物事を考えようとする傾向が強まるとある。確かに生身の人間は曖昧で論理的ではない行動をしがちだ。だからといって、それを無視するやり方は彼らを生き辛くするだけだ。だが、ハッカーと呼ばれる小数の人達がたとえそうだったとしても、なんだか魅力的に感じてしまうのはなぜだろう。

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著者プロフィール

野田正彰(のだ まさあき)
1944年、高知県出身、北海道大学医学部卒業。長浜赤十字病院精神科部長、神戸市外国語大学教授、ウィーン大学招聘教授、京都女子大学教授、関西学院大学教授など歴任。精神病理学者、作家。文化変容、戦争と革命のなかで生きる人間を精神医学者として考察してきた。著書『狂気の起源をもとめて』(中公新書)、『コンピュータ新人類の研究』(文藝春秋、大宅壮一ノンフィクション賞)、『戦争と罪責』『犯罪と精神医療』『喪の途上にて』(講談社ノンフィクション賞)、『災害救援』(以上、岩波書店)、『庭園に死す』(春秋社)、『戯曲 サビーナ』(里文出版)、『虜囚の記憶』(みすず書房)、『社会と精神のゆらぎから』(講談社)他。

「2025年 『過ぎし日の映え 続 社会と精神のゆらぎから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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