知多半島殺人事件 (文春文庫 に 3-23)

著者 : 西村京太郎

• 文藝春秋 (2002年2月8日発売)

感想・レビュー・書評

[Tonyさんの感想 · 2014年2月2日]

地元やん。

[kaizenさんの感想 · 2011年11月29日]

十津川警部の事件簿。
週刊小説連載後、実業之に本社から刊行。

知多半島があまり出て来ない。

東京の四谷、銀座。
お見合い相手の実家が知多半島の常滑。

新幹線で名古屋へ。
東海市、知多市、そして常滑。

長島温泉に廻ったところで事件に合う。
長島温泉は三重県。

最後は東京の日比谷。
沖縄で犯人が逮捕される。

知多半島殺人事件なら，最後の逮捕は知多半島にして欲しかった。

[sky-sea-moonさんの感想 · 2009年3月1日]

2002.2.10　1刷　476
西本刑事は婚約者と長島温泉に泊まった。翌朝、二人が借りたレンタカーが何者かに爆破され、ボーイが死亡する。そして部屋には「必ず殺してやる」という脅迫の電話。しかしそれは、次々と十津川班に襲いかかる、爆弾テロ事件の始まりに過ぎなかった。犯人の狙いは何なのか？追いつめられた十津川警部の怒りが爆発する！

著者プロフィール

一九三〇（昭和五）年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」