本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167454364
作品紹介・あらすじ
早池峰山、カッパ淵、曲り家…。岩手県遠野市の里山を散策する悠々自適の退職者に見えた被害者の足どりは、一体何を意味するのか。奥軽井沢にあるM研究所のHPの掲示板に残された批判のメッセージとは。次々と起きる殺人を被害者の娘は食い止めることができるのか。現代医学の闇を衝いた十津川警部シリーズの傑作。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
遠野の民話自体はそんなに関係なかったが、
民話から漢方薬を考える発想は面白かった。 -
製薬会社の元・研究室長が新宿のマンションで殺される。
十津川警部が遠野での出来事が事件に関係すると動き出す。
登場人物の心の動きを上手く描いている作品だと感じた。
また思っていた結末との違いにも少々驚いた。
ストーリー的にも納得のできる作品であった。
全6件中 1 - 6件を表示