陽炎の。 (文春文庫 ふ-19-)

  • 文藝春秋 (2002年2月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784167458010

みんなの感想まとめ

テーマは人間の内面に潜む焦燥感や孤独で、短編集の中で描かれる物語は、主人公の心の葛藤や壊れていく様子を通じて、読者に深い印象を与えます。藤沢周の作品には独特の乾いた空気感が漂い、他人行儀な描写が印象的...

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。呉服店の営業マンがクビになって壊れてく話。いかにも、藤沢氏らしい。

  • 【海で何をしていた?】

    藤沢周をなぜ集めてしまうのか。
    それは1つの謎謎謎。僕は誰なんだろう。
    藤沢周の作品が良いと思ったことはないのに、小さなノスタルジーに焦がれて集めてしまう。僕は心の浮浪者だ。

    藤沢氏の作品の乾いた空気はなんだろう。いつも他人行儀でなじめない。いつも次は買わないと思っているのに、なぜか手にとってしまう。貴方にもそんな本がないだろうか?

  • 表題作は良い。じりじりとした焦燥感を淡々と描くのがうまいね、この方は。あとの三作はちょっと読んでて上滑りしたなあ。

  • 06037

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著者プロフィール

藤沢 周(ふじさわ しゅう)
1959年、新潟県生まれ。法政大学文学部卒業。書評紙「図書新聞」の編集者などを経て、93年「ゾーンを左に曲がれ」(『死亡遊戯』と改題)でデビュー。98年『ブエノスアイレス午前零時』で第119回芥川賞を受賞。著書に『サイゴン・ピックアップ』『オレンジ・アンド・タール』『雨月』『さだめ』『箱崎ジャンクション』『幻夢』『心中抄』『キルリアン』『波羅蜜』『武曲』『武曲Ⅱ』『界』『武蔵無常』『サラバンド・サラバンダ』『世阿弥 最後の花』『憶 藤沢周連作短編集』など多数。

「2024年 『鎌倉幽世八景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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